■5月19日 志多伯獅子加那志豊年祭 6年ぶりに開催決定
志多伯公民館で、志多伯豊年祭が今年、開催年を迎えたことにより豊年祭実行委員会が設立されました。
志多伯豊年祭は、戦後直後の昭和21年に1年忌(ウッタティ)豊年祭で再開し戦前の流れを継続し、法要周期同様に1・3・7・13・25・33(1から繰り返す)年の限られた節目に開催してきました。
今年2024(令和6)年、戦後3巡目の13年忌豊年祭が9月17日(火)・18日(水)(旧暦8月15日・16日)に開催されます。
同委員会では地域の伝統行事の継承に向けて士気を高めました。
お問い合わせ:志多伯公民館
【電話】098-998-2141
■6月27日 町役場 地震避難訓練実施
八重瀬町役場本庁舎において、地震発生後の火災を想定した地震避難訓練を実施しました。
訓練では、地震発生時にその場で身を守る「シェイクアウト訓練」や、火災発生に係る「119番通報」「来庁者の避難誘導と避難経路の放送」「初期消火訓練」などを行いました。
訓練後、役場職員を対象に、島尻消防本部による消火器やAEDの使用方法などの実践指導が行われました。また、災害時におけるドローンの活用として、Air Park代表武岡禄基(たけおかろくき)さんによるドローンのデモ飛行が行われました。職員は、大型モニターで、災害時に活用されるドローンのリアルタイムの映像を視聴し、ドローンの活用について考える機会となりました。
■6月28日 八重瀬町×日本生命保険相互会社 包括連携協定を締結
〈包括連携協定による取組内容〉
(1)健康増進・疾病予防に関すること
(2)高齢者の介護・生きがいに関すること
(3)児童・青少年の健全育成に関すること
(4)文化・スポーツ振興に関すること
(5)観光振興に関すること
(6)環境保全に関すること
(7)地域産業の振興に関すること
(8)その他、甲及び乙が必要と認める事項
八重瀬町と日本生命保険相互会社那覇支社は、相互に緊密な連携をすることで、双方が有する人的・物的資源を有効に活用して、町民の福祉の向上、地域の活性化等を図ることを目的とした包括連携協定を締結しました。新垣(あらかき)町長は「去る1月、ニッセイ八重瀬の森で桜の植樹からご縁があり、多様なニーズに対応する日本生命保険相互会社との協定を締結できたことは大変心強い。これからも民間企業と連携し、社会全体で活力を生み出せる環境づくりを一層推進していきたい」と話しました。
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