■7月12日 「青少年を非行や事件・事故から守り、社会を明るくする町民大会」
八重瀬町から青少年の深夜徘徊や交通事故をなくし、心豊かな青少年を育てるとともに、犯罪のない明るい社会を築くことを目的に、町民大会を開催しました。
大会では内閣総理大臣・県知事・県教育長からのメッセージ伝達、児童代表(東風平小学校6年竹内奏(たけうちかなで)さん)・生徒代表(具志頭中学校3年神谷穂花(かみやほのか)さん)による決意表明の後、大会宣言文が読み上げられ、青少年の健全育成に向け、町民及び各団体が一体となり取り組み展開していくことを確認しました。
■7月27日 八重瀬町少年の主張大会
青少年の健全育成を目的に、第19回八重瀬町少年の主張大会が町中央公民館で開催され、川平里桜(かわひらりお)さん(具志頭中学校3年)の『今、希望がない人へ』が最優秀賞に選ばれました。
今年度は、東風平中学校より3名・具志頭中学校より2名の計5名の生徒が参加し、各主張者は日常生活を通じて日頃考えていることを、自らの言葉で発表しました。
※川平里桜さんは、9月に開催される第39回沖縄県「少年の主張島尻地区大会」に町代表として派遣されます。
★各学校代表主張者
※詳しくは本誌3ページをご覧ください。
■7月23日 伊敷幸敏さん 県警察本部長より感謝状贈呈
八重瀬町出身で沖縄尚道館剛柔流空手古武道連盟の伊敷幸敏(いしきゆきとし)最高師範が、警察職員に対する空手の指導に尽力されて20周年の節目にあたることから沖縄県警察本部長より感謝状が贈呈されました。伊敷さんは新垣町長を表敬訪問し、表彰を報告しました。
指導の始まりは、警察庁から沖縄県警に出向してきた警察官に「沖縄の伝統的な空手を習いたい」と言われたことで、2004年から主に警察庁からの出向者に空手を教えています。
伊敷さんは八重瀬町青少年健全育成協議会の会長も歴任していて、町内の小学校でも空手の指導をしています。
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