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まちの話題(3)

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沖縄県八重瀬町

■7月24日 宜嘉フットボールアカデミーU-12(香港)歓迎セレモニー
八重瀬町サッカー協会は、サッカーを通じて子どもたちの国際交流を目的とし、八重瀬ジュニアサッカー(U-12)香港交流2024を開催し、来沖した香港の宜嘉(イガ)フットボールアカデミーの歓迎セレモニーが八重瀬町スポーツ観光交流施設で行われました。また、共催の八重瀬町建設コンサルタント会は、本町へサッカートレーニング備品を寄贈しました。
7/27・28には、町内外7つの小学生サッカークラブが交流試合に参加し、子どもたちやその保護者で施設全体がにぎわいました。ピッチ外ではかき氷等を無料で配っており皆楽しそうな表情でした。一方でピッチに入ると普段なかなか使用できない天然芝のグラウンドで対戦相手は海外チームと、貴重な体験を無駄にしまいと真剣な表情でサッカーをしていました。

■7月31日 南部地区和牛改良組合 肉用牛生産事業支援対策を要望
南部地区和牛改良組合(金城正哉(きんじょうまさや)八重瀬町支部長)は新垣(あらかき)町長を訪問し、肉用牛繁殖素牛の増頭支援金の交付を要望しました。
同組合は、飼料・資材価格の高騰や繁殖雌牛の保留促進のため、飼料の高騰対策支援や、繫殖雌牛増頭を目的とした素牛導入支援並びに自家生産牛の保留に伴う経営維持を目的とした助成金の増額を要望しました。

■8月9日 新屋養鶏場のブランド卵『新寿卵』町社協へ寄贈
沖縄県養鶏協会は、語呂合わせで8月9日をエッグの日と制定し、県産卵の周知活動・販売促進の取組を行っています。
今回、その一環として新屋(しんや)養鶏場と八重瀬観光物産協会は、同養鶏場のブランド卵である『新寿卵(しんじゅたまご)』100kg(卵約2,000個)を、八重瀬町社会福祉協議会へ寄贈しました。
同養鶏場の新屋嵩洋(しんやたかひろ)代表は「1次産業は地域があってできることなので、地域に貢献・還元して良いまちづくりのためにこれからも協力していきたい」と話しました。

■8月10日 増田空手道場 国際交流会
当銘公民館で活動をしている増田空手道場で、道場に通う児童たちと、カナダ・メキシコから来沖した海外の門下生と交流会が行われました。稽古では、子どもたちは慣れない他言語に戸惑いながらも、ジェスチャーや相手の表情を見て理解しようと取り組んでいました。道場主の増田典彦(ますだのりひこ)さんは「空手を通じて世界と繋がることができること、空手が子どもたちにとって世界を知るきっかけになってほしい」と話しました。
稽古後には沖縄文化の紹介として、子どもたちの棒術や、神谷たか子さんによる空手の型を取り入れた琉舞も披露され、海外の門下生らはとても興味深そうな様子で観覧しました。

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