北谷町食育推進計画の基本施策4「地産地消、環境に配慮した食育」について掲載します。
地域産の農水産物に乏しい本町においては、沖縄県の農林水産物を中心にした地産地消を目指して食育を推進しております。
今回はシークヮーサーについて紹介します。
シークヮーサーは主に沖縄本島北部で栽培されているミカン科の果樹で古くから親しまれている柑橘類です。
沖縄の方言で「シー」は酸、「クヮーサー」は食べさせるという意味です。
お酢の代わりにドレッシングや刺身、焼き魚に絞ったり、泡盛に入れたりと幅広く利用されています。シークヮーサーは収穫時期によって用途が変わるそうです。8月下旬~9月頃は、三位の強い青切りが出回り、お酢の代わりとして利用されます。
10月~12月頃は甘味が少し出てきて、ジュースなどに利用され、12月下旬~2月頃までは黄色に熟し甘味もあり生食として食べられるそうです。
本紙掲載のQRコードからシークヮーサーのレシピがご覧いただけます。ぜひご覧ください。
お問い合わせ:北谷町保健相談センター
【電話】936-4336
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