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注意で防ごうハブ咬症!ハブ対策は環境整備で!

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沖縄県北谷町

~令和5年度ハブ咬症防止運動実施中~
沖縄県には、猛毒をもつハブが生息し、年間60~70件前後の咬症被害が発生しています。本町においては年々減少傾向にはあるものの、いまだに住宅敷地内でのハブ目撃情報は多数寄せられており、町民の日常生活に多大な影響を及ぼしています。

◆もし咬まれたら
あわてずにハブかどうかを確かめ、傷口を口で吸い出したりなどはせずに大声で助けを呼びましょう。走ると毒の回りが早くなるので、走らずに歩いて移動し、車で病院へ連れて行ってもらいましょう。
(近隣では中部病院、中頭病院、中部徳洲会、ハートライフ病院等がハブ抗毒素常備医療機関になります。)
病院まで時間がかかる場合は咬まれた部位より心臓に近い部分を、血の流れを減らす程度に縛ります。強く縛りすぎると血が止まり、逆効果になることもありますので注意してください。

◆身近なハブ対策
ハブの被害を防ぐには、咬まれた時の対処だけではなく、下記のようにハブの棲みにくい環境作りも大切です。
(1)ハブの隠れ場所をなくす
石積み等の穴をセメントで埋める(補修材料の町助成有)、資材やごみなどを放置しない、草刈等
(2)ハブの侵入を防ぐ
畑の周りをハブ用フェンスで囲む、家の周りを塀で囲む等

お問い合わせ:保健衛生課環境衛生係(保健相談センター内)
【電話】982-7033

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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