北谷町食育推進計画の基本施策4「地産地消、環境に配慮した食育」について掲載します。
地域産の農水産物に乏しい本町においては、沖縄県の農林水産物を中心にした地産地消を目指して食育を推進しております。
今回は島ニンジンについて紹介します。
島ニンジンは、11月から2月ごろに旬を迎える食材です。現在は沖縄でのみの栽培となっていますが、一時期は東北地方から九州地方まで広く栽培されていたようです。
沖縄では汁物や炒め物、煮物など幅広く利用されています。
一般的な「にんじん」よりも「島ニンジン」のほうがビタミンCを豊富に含んでいます。
沖縄の方言では「チデークニ」と言われており「チ」は黄、「デークニ」は大根という意味ですが大根ではなくにんじんです。
島ニンジンは一般的なにんじんと比べ細長く、甘みがあり、鮮やかな黄色が特徴です。
本紙掲載のQRコードから島ニンジンのレシピがご覧いただけます。ぜひご覧ください。
お問い合わせ:北谷町保健相談センター
【電話】936-4336
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