6月12日、ニライ消防本部より人命救助を行った読谷村出身の古堅沙莉さんに感謝状を贈りました。
古堅さんは今年1月、バスケットボールのプレー中に心肺停止になった男性に対して、AEDを使って応急処置を行いました。男性はその後、一命を取り留め、古堅さんが早急に処置を施したことにより、現在は後遺症もなく社会復帰されています。
古堅さんは「周りの人も救命のサポートをしてくれたため、助けることができた。救命するにあたって早急に行動することは何よりも大切なことだと思う。」と話しました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>