北谷町食育推進計画の基本施策4「地産地消、環境に配慮した食育」について掲載します。
地域産の農水産物に乏しい本町においては、沖縄県の農林水産物を中心にした地産地消を目指して食育を推進しております。
パパイヤは7月から9月が旬の食材です。
パパイヤは果物としても食べることができますが、熟す前の青い果実を野菜として利用するのが沖縄での特徴です。
沖縄ではチャンプルーや煮物、漬物、汁物の具など野菜として利用してきました。パパイヤを調理するときは、流水にさらしてアクを抜いてください。
パパイヤにはパパインというたんぱく質を分解する酵素が含まれており、肉汁やソーキ汁など肉料理に利用すると一緒に煮込む肉を柔らかくしてくれます。
また、ビタミンCやカリウム、カロテンを含むことから消化吸収を助ける働きもあります。
パパイヤを選ぶときは重量感があり、果皮につやや張りのあるものがおすすめです。
本紙掲載のQRコードからパパイヤのレシピがご覧いただけます。ぜひご覧ください。
お問い合わせ:北谷町保健相談センター
【電話】936-4336
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