北谷浄水場の水源である中部河川や嘉手納井戸群において、有機フッ素化合物が他水源と比較して高濃度で検出されたことから、沖縄県企業局とは別に、北谷町においても独自に令和4年度より水質検査にて年2回、PFOS及びPFOA、PFHxSの測定を実施することになりました。
その結果12月12日に採水した水道水からは各配水池の系統において、PFOS及びPFOAの合算値が1ng/L未満、PFHxSも1ng/L未満との結果となりました。これからも沖縄県企業局と協力し、安心・安全な水を町民及び利用者の皆様へ供給してまいります。
※1…PFOS及びPFOAの各項目にて結果が1ng/L未満の時には合算の際には該当する項目は0ng/Lとして取り扱う。
※2…PFHxSにおいては、国が令和3年4月に「毒性評価が定まらないこと、浄水中に存在が不明等の理由から水質基準項目及び水質管理目標設定項目に分類できない項目」として要検討項目となっており、目標値の設定がされておりません。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>