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お知らせ(1)

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沖縄県本部町

◆来年の開花を願い八重岳桜にお礼肥入れ
今年の桜まつり期間中、満開の桜をさかせてくれた八重岳の桜に感謝を込めて2月24日、八重岳桜の森公園内でお礼肥入れを行いました。本部町の農業を元気にするネットワークの会と本部小学校男女ミニバスケットボールクラブが参加し、桜への感謝とまた来年も咲いてほしいと願いを込めて桜の木に堆肥を入れました。
参加した本部小学校6年生の具志堅春人(はると)さんは、「堆肥を入れる作業は大変だったけど、桜が綺麗に咲いてくれるよう頑張った。来年も綺麗に咲いてほしい」と話しました。また、同校6年生の知念舞(まい)さんは「今年桜まつりに行った際にとても綺麗に咲いていたので、その感謝を込めて作業をした。また来年もみんなで満開の桜を見に来たい」と思いを語りました。

◆本部町商工会50周年
昭和47年12月に本部町商工会が設立してから令和4年で50周年を迎え、2月8日、もとぶ文化交流センターにおいて記念式典が行われました。同会は、海洋まつりや桜まつりの立ち上げや、事業者の経営改善、地域商工業振興など地域発展のために様々な活動を行っています。
式典で松田泰昭会長は「様々な影響により各事業者がひっ迫している状況であるが、今こそ経済団体として力を発揮するときである。本部町をはじめ、沖縄県を牽引していけるようみんなで一丸となって頑張っていきましょう」と力強く意気込みを述べました。
特別功労者賞を受賞した山川宗克さんは「青年部に所属し、まつりの運営等を先輩後輩たちと協力しながら行ってきた。そこでいろんな事を学びたくさんの思い出ができ、多くの人に支えてもらって理事を過ごすことが出来ました。これからも商工会の益々のご発展を願っています」とあいさつしました。

◆サイエンステックキャラバンinもとぶ
将来の沖縄県の科学技術及び産業の振興を担う人材の育成に繋げていくことを目的に2月19日、サイエンステックキャラバン(主催:沖縄県)がもとぶ文化交流センターで行われました。子どもたちに科学技術の楽しみや探求心を持ってもらうため、県内大学や研究機関、企業等と連携して様々な体験型講座が実施されました。
深海で発泡スチロールの形がどう変化するかの実験では、発泡スチロールに水圧をどんどんかけていくことで発泡スチロールが元の大きさの半分以下に圧縮され、参加した方々からは驚きの声や何故そうなったのかと疑問の声が多く聞こえ、興味津々の様子でした。この実験に参加した小学4年の崎山悠斗(はると)さんは「深海では、ボールの形や発泡スチロールの形が変化するのがびっくりした。水の力でものに変化が加わることがわかって良かった」と話しました。
また、液体窒素でマイナス196度の世界を体験した小学2年の花原双葉(ふたば)さんは「炭酸に手を入れているみたいにシュワシュワしてた。理科に興味を持つことができたので、また参加してみたい」と笑顔で話しました。

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