本部町健堅区一班(平良一班長)らは4月16日、町道健堅本部落線に沿って桜を50本植樹しました。区民から町道沿いに桜の植樹をしたいとの希望に対し、同区の仲建工業(仲宗根正会長)が創立50周年記念事業の一環として桜を寄贈しました。植樹には、一班を主体に区民50人が参加しました。
桜は2〜3年で花が咲くとされ、区民は「花見が楽しみだ」と笑顔で話しました。桜は区民が大切に管理していく予定です。仲宗根会長は「昔は桜があったが、なくなっていた。それを、今回の植樹で復活させることができとても嬉しく思う」と話しました。同区の平良敏章区長は「桜が綺麗に咲いた頃には、八重岳のように多くに人が楽しめる新しい名所になればいいと思う」と話しました。
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