お知らせ

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◆本部町慰霊祭
6月21日、字東の忠魂碑・慰霊塔前広場において令和5年度本部町慰霊祭が執り行われ、町遺族会や関係者、本部小学校6年生が参列しました。
戦没者への黙祷と献花、児童らによる「月桃の花」の合唱が行われ、戦没者の冥福を祈るとともに、二度と悲惨な戦争を起こさない平和な社会の構築を誓いました。
本部町遺族会の我部政寿会長は「平和のありがたさを肝に銘じ、次世代に語り継がなければならない」と追悼の言葉を述べました。

◆～地元産品使用～　町商工会が要請へ
7月4日、町商工会の松田泰昭会長らは町役場を訪れ、「町産品の優先使用、町内事業への優先発注」について要請を行いました。
これは県産品奨励月間の一環として、地元産品の奨励、地元企業の育成をも目的に毎年7月に実施しています。
要請を行った松田会長は「町産品の優先使用、町内事業者への優先発注を促進することで、町内需要の喚起及びコロナ禍で落ち込んだ地域経済の回復に寄与することが期待できる。今後も町産品奨励を推進したい」と話しました。

◆本部町少年の主張大会
7月13日、中学生が日常生活の中で考えていることを題材に、自己の意見を発表する少年の主張大会がもとぶ文化交流センターで開催されました。今大会には、町内の各中学校から3人が参加し、地元の自然や環境、部活動、将来の夢、多様性など様々なテーマに基づく発表が行われました。
最優秀賞は上本部中学校3年生の高安芙佳さんが選ばれました。歌う楽しさや感動を伝えられるような人なることが夢だという高安さんは、夢をもつきっかけについて「祖母との関わりを通して、自分を認めてくれる人がいることのありがたさや、その喜びに気づいた」と発表しました。
9月に開催が予定されている国頭地区大会への派遣が決まった高安さんは「どうやったら聞き手に想いが伝わるか意識して発表した。地区大会では、課題点で上げられた視線の向け方の練習をして頑張りたい」と意気込みました。

※詳細は本紙P.3をご覧ください。

◆本部闘牛組合から町の子どもたちへ寄附
7月7日、本部闘牛組合の島袋良太組合長らが町役場を訪れ、6月25日に行われた本部闘牛大会の収益の一部を子ども・子育てゆいまーる基金へ10万円、全国大会や離島派遣が決まっている町内4つのスポーツチームへ各3万円ずつの寄附を行いました。同大会では、丹精込めて鍛え上げられた町内の闘牛が数多く登場し、14分を超える熱戦が繰り広げられ会場を沸かせました。
寄附を行った島袋組合長は「本部町に貢献したいという組合員の強い想いで町の子どもたちへ支援を行った。全力で頑張ってほしい」と児童・生徒らを激励しました。
寄附を受けたスポーツチームの代表らは「優勝目指して精一杯頑張ります」と意気込みました。

◇寄附を受け取ったスポーツチーム
・本部中学校サッカー部
・本部中学校女子バレー部
・上本部ドジャース
・本部小学校女子ミニバスケットボール

◆第20回　本部町児童オリンピック大会
6月24日、第20回本部町児童オリンピック大会(主催：町体育協会)が町運動公園で開催されました。本大会は、あらゆるスポーツの基礎とされる陸上競技の技能取得ならびにスポーツの底辺拡大、児童の健全な心身育成を目的としています。今年は町内の各小学校から130人の児童が参加しました。100M走、400Mリレー、ボール投げ、走り幅跳びなどが行われ、児童たちは爽やかな汗を流しながら元気いっぱい競技を行いました。

※詳細は本紙P.4をご覧ください。

◆第44回交通安全子供自転車沖縄県大会優勝!!
7月6日、上本部学園6年生4人が町役場を訪れ、6月25日に沖縄県警察運転免許センターで行われた交通安全子供自転車沖縄県大会で優勝したことを報告しました。本部地区では平成2年に崎本部小学校が優勝して以来、33年ぶり2度目の快挙です。
交通安全教育の一環で実施される本大会は、競技を通じて交通についての興味と関心を高めるとともに、交通知識を身につけ、習慣化を図ることによる、交通事故防止が目的です。競技は学科テストと実技テストにより採点されます。
4人は8月9日に東京ビックサイトにて開催される全国大会へ派遣されます。具志堅蒼さんは「優勝できて嬉しい。もっと練習をして全国大会でもいい成績を残したい」と意気込みました。

◆第36回　健堅区ハーリー大会
6月25日、字健堅の浜崎漁港にて第36回健堅区ハーリー大会(主催：健堅行政区)が開催され、御願バーリーで地域の豊穣、発展を祈願しました。今年は会場に訪れた人々にハーリーの魅力を知ってもらおうと体験ハーリーをメインに行われました。多くの子供たちが参加し、普段乗る機会の少ないハーリーを楽しんでいました。体験をした本部中学校3年の永田未海さんは「ハーリーに乗るのは初めてで腕が痛くなった。漕ぐときに水をかぶって気持ちよかった」と楽しんでいました。