7月7日、町産パインアップル「もとぶかりゆしゴールド」の旬入り宣言・出荷式が字大浜のもとぶかりゆし市場前で行われました。同商品は高い糖度と少ない酸味、柔らかい果肉が特徴です。今年度は生産量30tを見込んでおり、もとぶかりゆし市場を拠点に販売を行うほか、ふるさと納税の返礼品としても提供され、更なる販売促進が期待されています。生産者代表の高良久さんは「パインは乾燥に強く、太陽の強い日差しを浴びて、糖度が増している。生産農家は皆さんに美味しいパインを届けるために頑張っている。ぜひ旬を迎えた町産パインを手に取ってもらいたい」と話しました。
会場では試食会も行われ、カット果実やスムージーなどが振舞われました。参加した渡久地保育所の園児たちは「甘くてとてもおいしい」とパインの味に夢中でした。
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