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【特集】並里区・瀬底区で豊年祭

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沖縄県本部町

五穀豊穣を祝う地域行事の豊年祭が9月22日に並里区で、10月13日に瀬底区で行われました。
8年ぶりの並里区豊年祭では「長者の大主、かぎやで風」で幕を開け、12演目の多彩な演舞が披露されました。本部町無形民俗文化財に指定されている三人棒では、並里ら三兄弟が息の合った演武を披露し、会場から大きな拍手が沸き起こりました。また、並里に古くから伝わる槍と矛の組手「ごーりてぃんべー」が20年ぶりに復活しました。
瀬底区では6年ぶりの綱引きが行われました。南方と北方に分かれ、それぞれが舞踊などを奉納しました。綱引きの前には、南方「牛若丸」と北方「弁慶」が互いに威勢をつける「ガーエー」で気合いを入れました。会場から指笛や歓声が沸き起こる中、全長110メートルにおよぶ綱を合図とともに引き合い、開始70秒で南方が勝利しました。綱引き後、ウチマン毛で相撲(沖縄角力)が瀬底にゆかりのある子ども、軽量級、重量級の各階級で熱戦が繰り広げられました。

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