◆町内の幼稚園生がシークヮーサー狩りに挑戦
11月11日・12日、字健堅の高良農園で本部幼稚園、瀬底幼稚園、伊豆味幼稚園の園児らがシークヮーサー狩り体験を行いました。
収穫したシークヮーサーの特徴は種なしで、甘味が強く、子どもでも食べやすくなっています。本部幼稚園の仲宗根幸毅さんは「沢山食べた。採ったシークヮーサーは家族で食べたい」と笑顔で話しました。高良久さんは「今年も子どもたちの笑顔を見ることができて嬉しい」と話しました。
◆野菜づくりわくわく体験 ~野菜の植え付けに挑戦~
11月15日、字浦崎の農場と本部幼稚園で、町内の幼稚園児と保育園児を対象とした野菜づくりわくわく体験(主催:町青年農業者の会)が行われました。本体験は、子どもたちに植え付けから収穫までの体験を通して、食への感謝の心を育むことを目的としています。園児らは、じゃがいも、たまねぎ、にんじん、大根の植え付け方法を教わり、小さい手で懸命に土を堀り、大きくなれと気持ちを込めながら植え付けを行いました。
今回植え付けた野菜は、来年の2月頃に収穫が行われます。
◆第40回もとぶ展開催!!
11月8日、もとぶ文化交流センターで「第40回もとぶ展オープニングセレモニー」が開催されました。本展は、町民が文化活動に接する機会を広く提供し、その鑑賞を通して文化に対する意識を持つことで、地域文化への向上を目的としています。オープニング当日には皆で一つの作品を完成させる「まわし生け」が行われました。会場には561展の作品が展示されたほか、沖縄を代表する陶芸家の島武己さんの作品も並びました。
来場者は「子どもたちの作品も多く、全体を通して素晴らしい展示だった。去年より来場者が多くて賑わいがあり良かった」と話しました。
◆「自分の健康は、自分の力で守ろう」第36回本部町健康とふれあいの福祉まつり開催
11月17日、もとぶ文化交流センターで第36回本部町健康とふれあいの福祉まつりが開催されました。本祭りは、「誰もが安心し、支え合うまち本部町」をテーマに、福祉まつりを通して、すべての町民が住み慣れた地域社会の中で健やかで心豊かに生活できる共生社会の実現を目的としています。祭りでは、町内の保育園児や老人クラブ・サークル団体による舞台発表や作品の展示、名桜学生による健康測定などが行われました。
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