1月20日から2月4日、もとぶ八重岳桜まつり(主催:同まつり実行委員会)が開催されました。約7千本のカンヒザクラが、県内外から訪れた多くの来場客に春の訪れを告げました。
オープニングセレモニーで挨拶を行った平良武康町長は「八重岳の桜は訪れる人皆に感動を与える。ご家族や友人の方々と一緒にお楽しみください」とPRしました。
20日・21日には桜いちばん歩け歩け大会、わんぱくつなひき大会、町内小中学校吹奏楽部演奏、豊年祭舞台演舞(伊豆味・渡久地)、渡久地区旗頭、石くびり大会など多彩なイベントが行われました。4年ぶりに行われた石くびり大会では、14人がエントリーし、大勢の目の前で緊張しながらも精一杯、練習の成果を披露しました。優勝した桃原来夢さんは「三線の先生から石くびりを勧められて好きになった。家族も好きな歌なので優勝できてとても嬉しい」と笑顔で喜びました。
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