お知らせ(1)

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◆世界に広がるムトゥブンチュの輪　南米子弟研修生修了証授与式
2月14日、字大浜の産業支援センターで南米子弟研修生の修了証授与式が行われました。本町では、南米に渡った町出身者の子弟を研修生として受け入れ、人材育成や南米諸国との友好親善を図る事業を平成7年から行っています。今年度はアルゼンチンから、林ディエゴ剛さんと林ジュリアナ夏生さんの兄妹が沖縄を訪れました。2人は昨年の9月から、名桜大学の日本語講座や饒平名知政民謡研究所の三線教室の研修を受けるとともに、町内各種行事・イベントに参加して沖縄の伝統、文化を学びました。
同式では、三線教室で習った安波節、安里屋ユンタ、デンサー節の三曲を披露し会場を盛り上げました。

剛さんは「祖父母の生まれ育った本部町や沖縄について知ることができた。皆さんが温かく受け入れてくれたおかげで沢山の経験ができ最高の思い出ができた」と話しました。

夏生さんは「皆さんが協力してくれたおかげで自分のルーツを辿ることができた。本部町のイベントにも沢山参加でき楽しい思い出ができた。沖縄で得た経験をアルゼンチンでもしっかり伝えていきたい」と話しました。

◆ザトウクジラが本部へやってくる!
毎年12月～4月頃にザトウクジラが本部近海に訪れホエールウォッチングが盛んになることから、1月29日に町役場で「クジラよ今年もやってきてくれてありがとう!旬入り宣言」が行われました。
2月22・23日には本部の豊かな海を体験してもうことを目的として町内小学生を対象にホエールウォッチングが実施されました。この日は天候にも恵まれ、本部半島と伊江島の間の海域でザトウクジラの親子を見ることが出来ました。ブローと呼ばれる頭上に水しぶきを上げるシーンに歓声があがるなど子どもたちも喜んでいました。
参加した本部小学校6年生の平安山鈴さんは「とても大きくてびっくりした。飛んだり、ブローをしている所が凄かった」と体験を楽しみました。

◆本部町　企業版ふるさと納税(寄附企業)ご寄附ありがとうございました
◇沖縄ハム総合食品株式会社
寄附額：2,000,000円
(町の子ども子育て支援事業と本部高校魅力化支援事業へ活用)

本社所在地：〒904-0301　沖縄県読谷村字座喜味2022-3
事業内容：食肉加工製造販売、惣菜製造販売、レトルト食品製造販売、乾燥製品製造販売、飲料製造販売、精肉商品

◇株式会社沖縄ローンセンター
寄附額：1,000,000円
(本部高校魅力化支援事業へ活用)

本社所在地：〒900-0004　沖縄県那覇市銘苅2-2-7号
事業内容：主に、法人・個人事業に対し貸付を業務とする金融業