◆第19回もとぶ観光文化フェスタ
2月11日と3月10日、字浦崎の多目的イベント広場でもとぶ観光文化フェスタ(主催:同実行委員会)が開催されました。
同フェスタでは、比嘉あゆみ琉舞研究所による琉舞やいなぐんぐゎによる民謡ライブ、もとぶっ子八重桜・もとぶ桜花団によるエイサー演舞、闘牛が行われました。会場には県内外から多数の来場があり、迫力ある闘牛に驚きの歓声があがるなど大盛況となりました。県外から訪れた野中翔平さんは「ポスターを見てこのイベントに参加した。抽選会では一等が当たりびっくりした。とても楽しかった」と笑顔で喜びました。
◆たくさん野菜が採れました!!野菜づくりわくわく体験
3月4日、昨年の11月に植え付けを行った野菜の収穫が字浦崎の畑で行われました。渡久地保育所、伊豆味幼稚園、瀬底幼稚園、上本部幼稚園の園児らが大根・ジャガイモ・玉ねぎを青年農業者の皆さんと一緒に収穫しました。友達と大きな声をかけながら協力し合って、大根を引っ張る姿もありました。
瀬底幼稚園の上間美尋さんは「大きな大根を採ることができて楽しかった。」と嬉しそうに話しました。園児らは「カレーやポテトチップスにして食べたい」と食べるのを楽しみにしていました。
青年農業者の会の平良哲会長は「この野菜作りわくわく体験を通して食や農業について興味を持ってくれたら嬉しい」と話しました。
◆渡久地交番開所式
2月20日、渡久地交番開所式が行われました。県道84号線各幅工事に伴い、新築移転工事を進めていた旧渡久地交番は、昭和57年に創設され約42年にわたり安全安心の拠点として地域に親しまれてきました。本部警察署の下地実署長は「これまで以上に地域に密着した警察活動に努めていきたい」と意気込みを述べました。また、同式では渡久地保育所の園児がダンスを披露し、新交番の開所を喜びました。
◆博物館収蔵品展
2月13日~3月24日、町立博物館で「令和5年度収蔵品展」が開催されました。本企画展は、平成29年から令和5年に主に町内外から寄贈された収蔵品を展示・公開し、博物館事業への関心を高めることを目的としています。崎本部小学校の閉校にともなう多くの資料を展示する特設ブースも設置され、来場者はかつての学校生活を懐かしんでいました。
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