【特集】〜北海道から沖縄へ〜 南富良野町親善交流団が来町しました !!

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6月24日〜28日の5日間、本部町の友好の町・北海道南富良野町の親善交流団(辻澤均団長、児童18人、随行員5人)が本町を訪れました。両町は平成2年から児童らがお互いの歴史、文化、自然を学ぶ交流事業を行っており、今年で32回目を迎えます。
同交流団は、24日に歓迎夕食会を行ったあと、25日には本部小学校6年生の児童らと交流会を行いました。南富良野町の児童らがソーラン節を披露したほか、レクなどを通して仲を深めました。
また、コロナの影響で中止されていたホームステイが再開され、様々な形で沖縄の家庭を楽しみました。同交流団は本町に滞在中、シーサー作り体験や藍染め体験、三線体験、マリンレジャー体験、町立博物館や美ら海水族館を見学し、本町の人や自然、文化を体感し学びました。27日には、南部戦跡での平和学習や国際通り散策などを行い、町関係者に見送られながら沖縄を後にしました。
南富良野小学校6年小林慶大さんは「ホームステイで水牛車に乗ったり、海で沢山遊べてとても楽しかった」と話しました。
来年1月には本町児童が真冬の南富良野町を訪れ体験交流を行う予定です。

▽豆知識
南富良野町の人口と面積
人口約2300人で本部町の約1/6
面積665.4平方キロメートルで本部町の約12倍