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お知らせ(1)

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沖縄県本部町

◆「もとぶかりゆしゴールド」旬入り宣言・新商品発表会
7月5日、字大浜のもとぶかりゆし市場前で町産パイン「もとぶかりゆしゴールド」の旬入り宣言・新商品発表が行われました。同商品は高い糖度と少ない酸味、柔らかい果肉が特徴です。今年度は生産量40tを見込んでおり、もとぶかりゆし市場を拠点に販売を行うほか、ふるさと納税の返礼品としても提供され、更なる販売促進が期待されています。生産者代表の高良久さんは「この暑さはパインにとてもいい環境で例年よりも甘くて美味しいパインが収穫できる。ぜひ多くの方に美味しいパインを手に取ってもらいたい」と話しました。
新商品発表会では、オキコ株式会社による企画「yummy!UCHINA]の菓子パン「ソフトフランスパイン&バニラ」が販売されることが発表されました。本部町産のパインを使用したジャムとバニラホイップクリームを、相性の良いソフトフランス生地にサンドした商品です。本商品は6月25日~8月末頃を予定に販売されます。
同社の村田紳副社長は「本商品で本部町の魅力をPRしていきたい。ぜひスーパーやコンビニで手に取ってご賞味ください」と話しました。

◆パイン収穫・ジャム作り体験
7月13日、字具志堅の田空ハーソー公園でパインの収穫・ジャム作り体験が行われました。株式会社オキコによる本企画で、子ども達へ町の特産品であるパインへの関心を持ってもらうことを目的としており、町内外から10組の親子が参加しました。
参加者は公園内で栽培している品種、ゴールドバレルの収穫を行ったあと、ジャム作りに挑戦しました。出来上がったジャムをパンにぬって試食した子ども達は「美味しい!もっと食べたい」と満足そうに話しました。
金武町から参加した仲間心優さんは「ゴールドバレルを初めて食べたが芯まで甘くて美味しかった。とても楽しい体験だった」と話しました。

◆~地元産品使用~ 町商工会が要請へ
7月1日、町商工会の松田泰昭会長らは町役場を訪れ、「町産品の優先使用、町内事業への優先発注」について、要請を行いました。
これは県産品奨励月間の一環として、地元産品の奨励、地元企業の育成をも目的に毎年7月に実施しています。
要請を行った松田会長は「地元産品・企業の優先使用をしていただき、町民にも地元産品使用の意識の高揚を図っていただきたい。今後も町産品奨励を推進していく。」と話しました。

◆第21回 本部町 児童オリンピック大会
6月22日、第21回本部町児童オリンピック大会(主催:町体育協会)が町運動公園で開催されました。本大会は、あらゆるスポーツの基礎とされる陸上競技の技能取得ならびにスポーツの底辺拡大、児童の健全な心身育成を目的としています。今年は町内の各小学校から185人の児童が参加しました。100M走、400Mリレー、ボール投げ、走り幅跳びなどが行われ、児童たちは太陽の暑さに負けず元気いっぱい競技を行いました。3年女子100Mで大会タイ記録を出した本部小学校の稲嶺天彩さんは「自分の思っていた走りができず悔しい。来年の児童オリンピックでは新記録を出したい」と意気込みました。

◆~自分の意見を発信~ 本部町少年の主張大会
7月9日、もとぶ文化交流センターで中学生が日常生活の中で考えていることを題材に、自己の意見を発表する少年の主張大会が開催されました。今大会には、町内の中学校から3人が参加し、LGBTQや固定概念、多様性などをテーマに発表が行われました。
障がい者のいる家庭と社会のあり方を発表した上本部中学校3年生の照屋來愛さんが最優秀賞に選ばれました。
照屋さんは9月に開催される国頭地区大会への派遣が決まり「今回の発表で出た改題を練習で直していき、全力尽くして頑張りたい」と意気込みました。

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