町民に愛される夏のイベント本部海洋まつり(主催:同まつり実行委員会)が7月20日・21日、谷茶公園を主会場に開催されました。
オープニングセレモニーでは、関係者らによるテープカットやゆい保育園と本部少年野球チーム、上本部ドジャースによるくす玉割りが行われ会場を華やかせかました。
挨拶を行った平良武康町長は「この祭りを通して地域の皆さんの連携が深まり、地域作りのきっかけになって欲しい。町民が一体となって町を盛り上げていこう!」と力強く話しました。
渡久地港では、親子カヌー体験や親子クルージング体験が行われたほか、特別イベントとして栽培漁業センター見学が行われました。ステージでは、MOTOBUっ子ショー、アセローラフローズン早飲み大会、本部高校軽音部Liveやもとぶっ子八重桜・本部八重桜花団エイサーによる演舞が行われました。また、5年ぶりにカラオケ大会が行われ、それぞれ個性あるパフォーマンスで会場を盛り上げました。会場内では本部高校の生徒が考案したパインカレーが販売されるなど、町内の飲食店が並びました。
最後には19年ぶりに復活したナイアガラが渡久地港の海上を彩り、打ち上げ花火が会場を盛り上げ、初日を終えました。
まつり最終日、渡久地港ではもずくつかみ取り大会が行われ大人から子どもまでが掴みづらいもずくを、懸命に袋詰めしました。また、町内外から26チームが参加したハーリー大会では、白熱したレースを繰り広げ会場を大いに盛り上げました。町内の部で優勝した健堅青年会チームの岸本大輔さんは「みんなで息を合わせて漕ぐことを意識した。自己記録更新まで後1秒だったので来年は更新できるように頑張りたい」と話しました。
ステージでは、町内サークル団体などが日頃の成果を披露するにんじゅぬすなわいやダンスパフォーマンス、いなぐんぐゎLiveなど多くのイベントに会場は熱気に包まれました。最終日もナイアガラと打ち上げ花火が上がり、大盛況のうちに幕を閉じました。
▽豆知識
町内外から多くの来場がある人気のまつりだよ!
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