■新春祝賀会~700人が集い新年を祝う~
1月6日、もとぶ文化交流センターで令和7年新春祝賀会が開催されました。町文化協会による「かぎやで風」で幕開けし、町民をはじめ、町内外の企業や各種団体から参加した約700人が新年を盛大に祝いました。祝賀会では、秋の叙勲 旭日小綬章 警察管理運営功労を受章した比嘉良雄さん、秋の叙勲 瑞宝双光章 地方自治功労を受章した山川一郎さん、沖縄県功労者表彰 伝統芸能・工芸を受賞した渡久地美代子さんへの花束贈呈と受賞挨拶が行われたほか、本部高校ウエイトリフティング部による活動報告やいなぐんぐゎによる民謡ショーが披露され会場を盛り上げました。主催者を代表して挨拶した平良武康町長は「ありのままの自然、ありのままの日常に磨きをかけ、町民の皆様と一体となり新しい観光コンテンツを作りだし、稼げる観光地づくりをつくりあげます」と新年にあたっての決意を述べました。
■レジンアクセサリー作り体験 冬休みワークショップ開催
1月5日、本部町立博物館でレジンを使用したアクセサリー作り体験が開催されました。同ワークショップは、物作りに重点を置き、何かを作る楽しさ、作ったものを使う楽しさを感じてもらうことを目的に開催され、約35人が参加しました。野崎瑠来さんを講師に招き、ヘアクリップやキーホルダー作りを体験し、それぞれ個性的なアクセサリーを製作しました。
■第5回本部町児童生徒タイピングコンテスト開催!!
12月27日、もとぶ文化交流センターで町内の小中学生がタイピングの速さを競う「第5回本部町児童生徒タイピングコンテスト」(主催:町人間力向上推進委員会)が行われました。同コンテストは、パソコンにについての興味・関心を高めることやキーボード操作の技術向上を図ることで、多様化、高度化する社会へ対応できる人材の育成を目的に行われ、各学校の代表15人が熱戦を繰り広げました。小学生の部では本部小学校5年の山城颯天さん、中学生の部では本部中学校1年の嘉数崇真さんが優勝しました。
■練習の成果を披露!サークル発表会
12月14日、もとぶ文化交流センターでサークル活動を行っている団体による発表会が開催されました。
同センターでは26団体・約300人以上が日々サークル活動に励んでいます。当日は、10団体の活動発表が行われ、演奏、ダンス、民謡、合唱など多彩な演目が披露され、会場を盛り上げました。また、もとぶクッキングサークルによる展示も行われました。
宮里昌典センター長は「サークル活動に興味のある方は気軽に声をかけてもらって一緒に楽しく活動しましょう」と呼びかけました。
■谷茶海神宮「初詣貝殻風鈴祭り」
12月22日、谷茶公園で谷茶海神宮「初詣貝殻風鈴祭り」が開催されました。同祭りは、明治初期から続くカツオ漁で栄えた渡久地港の歴史を背景に、地域の活性化を取り戻す縁起担ぎを目的としています。谷茶海神宮周辺は、のぼり旗300本と約1万3000個の貝殻を使用した500個の貝殻風鈴で美しく装飾されました。
オープニングイベントでは、もとぶっ子八重桜・本部八重桜花団によるエイサーの披露やいなぐんぐゎによる民謡ライブで会場を盛り上げました。
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