おきなわ市トピックス(1)

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(News Topics)おきなわ市の話題やできごとをおとどけします!

■9/3　パリ五輪出場決定で日本代表記者会見
FIBAバスケットボールワールドカップ2023において、通算3勝2敗で勝ち越し、パリ五輪出場を決めた日本代表選手らが、市役所の地下大ホールにて、記者会見を開きました。
記者会見に臨んだのは、代表選手12人とトム・ホーバスヘッドコーチ(HC)。報道陣に拍手で迎えられました。
沖縄アリーナでのプレーについて聞かれた渡辺選手は、「盛り上がり方が本当にすごくて、お客さんの雰囲気はアメリカと一緒。最高の雰囲気の中でやらせていただいた」と話しました。富樫選手は、「沖縄ブースターの心強さ感じていた。選手全員を後押ししてくれた」とファンに感謝しました。
パリ五輪の目標を聞かれたホーバスHCは「ゆっくり考えたい」とし、「このチームはスーパーチームだが、天井がどこまであるかまだわからない。そこが楽しみ。今、結果を出したけどもっともっとできると思う」と期待を込めました。

■8/26、27・9/2、3　KOZA FES 2023 ～Welcome to Okinawa City～　W杯を盛り上げる
沖縄アリーナで開催された「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」をみんなで一緒に楽しみ、盛り上げようと「KOZA FES 2023 ～Welcome to OkinawaCity～」が行われました。
コザゲート通りを通行止めにして、琉球舞踊やエイサー、獅子舞、沖縄民謡や人気ミュージシャンによるライブなどを披露する沖縄文化ステージ、音楽ライブのほか、3×3バスケットボール、BMXパフォーマンス、ダンスバトルなどのイベントが開催されました。
沖縄アリーナでの試合時間に合わせてコザ・ミュージックタウン1階音楽広場では、パブリックビューイングが行われ、熱心なファンが訪れました。コザゲート通りには人気のキッチンカーが並び、大勢の来客で賑わいました。

■8/5～6　〔兄弟都市紹介〕豊中市で「豊中まつり2023」開催
本市の兄弟都市である大阪府豊中市の夏の風物詩「豊中まつり2023」が、豊中市の豊島公園と豊中市立文化芸術センターで開催されました。
沖縄の音楽を楽しめる「沖縄音舞台」ステージ初日では、今年から新しい試みとして、高校生同士の交流ステージがあり、豊中市推薦の高校生バンド6組と沖縄バンドインターハイ2023グランプリの高校生バンド「Nico」が演奏を披露しました。
「豊優会」や大阪教育大学の「琉球鼓舞いちゃりばちょーでーエイサー隊」、「沖縄かりゆし会」のエイサー演舞では豊中市に沖縄の風を吹かせました。
ステージ周辺には、沖縄そばやもずく天ぷらなど沖縄の食が楽しめる屋台が立ち並び、沖縄市観光物産振興協会の物販ブースでは、沖縄市をPRするTシャツやクラフト締太鼓などが販売されました。
両日にわたり開催された沖縄音舞台のステージでは、与那覇歩、U-MIOをはじめとした沖縄出身のアーティスト6組が出演し、会場を熱く盛り上げました。フィナーレのカチャーシーでは、大勢の観客が手をあげて踊りだし、21万人が来場した豊中まつりは大盛況のうちに幕を閉じました。

豊中市は大阪府の中央部の北側に位置する人口約40万人の中核市で、大阪国際空港(伊丹空港)を通して40の都市と結ばれるなど、多くの人や物、情報が行き交う街です。
1974年に「兄弟都市」を宣言し、豊中まつりの他、豊中市からも沖縄市のイベント(沖縄市産業まつり、ピースフル・ラブ・ロックフェスティバルなど)へ出演するなどの交流が続いており、来年には兄弟都市提携50周年を迎えます。

■8/12・13　潮乃森ビーチフェスタ2023
東部海浜開発事業(潮乃森)を広く市民に知ってもらうため、泡瀬沖合の人工島で「潮乃森ビーチフェスタ2023」が開催され、夏休みの子ども達・家族連れらで賑わいました。
今夏初のビーチ利用となる海開きのカウントダウン後のステージでは、エイサー演舞・フラダンス・お笑いライブ・バンド演奏などが会場を盛り上げました。
ビーチエリアでは海水浴のほか、世界の遊びや宝さがし・巨大エア遊具の滑り台・バナナボート・キッチンカーなど多彩な内容で、市内外から3,376人の参加があったフェスタは、子ども達の笑顔が溢れ大盛況の2日間となりました。

■8/12　Jリーグサッカーの試合に市民509人を無料招待!
タピック県総ひやごんスタジアムにて「2023明治安田生命J3リーグ第22節」が開催され、FC琉球とFC大阪が試合を行いました。「沖縄市民DAY」として、観客4,197人の内、市内在住・在勤・在学の509人が無料招待され、試合を観戦しました。
スタジアム場外では市内事業者4店舗がキッチンカーを出店し、松本青年会がエイサー演舞を披露。エイ坊が登場し、FC琉球公式マスコットのジンベーニョと場内一周し、両チームへ特産品セットを贈呈するなどして会場を盛り上げました。

■9/7　平和のバトンをつないでいこう
沖縄市民平和の日に、ミュージックタウン音市場で「2023沖縄市民平和の日記念行事」が開催されました。
第1部では、市内各中学校より推薦された生徒と公募により選任された社会人による平和大使18名が登壇し、平和への決意を込めた歌「時代の語り部」を手話を交えて披露。平和大使を代表して美里中学校2年の山入端ひまりさんは「私たちが当たり前だと感じている日常を二度と壊されないように、今自分にできることを考えてみましょう」と平和への思いを述べました。
第2部では、劇団チーム・スポット・ジャンブルによる新作オリジナル舞台「19450907」を上演。主人公の青年が沖縄戦時中にタイムスリップし、現代の何気ない日常がいかに平和で尊いものかを学ぶ物語。目頭を押さえる観客もおり、改めて戦争の悲惨さ、命の大切さを考える日になりました。