おきなわ市トピックス(3)

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■8/23　兄妹揃って1位入賞!全国大会へ
陸上クラブ「あわせJRC」の親泊昴尚(たかひさ)さん(宮里小6年)と親泊ひとみさん(宮里小5年)の兄妹が市教育委員会を訪れ、7月17日に開催された「日清食品カップ第39回沖縄県小学校陸上競技交流大会」で兄妹共に1位入賞したことと、9月17日開催の全国大会に兄妹揃って出場することを比嘉教育長に報告しました。
※受賞種目は本紙をご覧ください。

■8/24　車椅子ソフトボール　沖縄より2人ベスト選手賞受賞
車椅子ソフトボール日本代表の仲里進選手、新城茂人選手(いずれも琉球ワイルドキャッツ)が市役所を訪れ、米国のシカゴで行われた「車椅子ソフトボール2023ワールドシリーズ」で優勝したことを桑江市長に報告しました。
仲里選手と新城選手はそれぞれベスト選手賞を受賞。仲里選手は「決勝延長戦ではしっかり活躍し爪痕を残した」、新城選手は「初めて代表に選出され、いい経験ができた」と話しました。

■8/24　「大会を盛り上げる」選手宣誓
第59回沖縄県身体障害者スポーツ大会に向けて、沖縄市福祉地区の結団式が行われました。
式に出席した藤山沖縄市議会副議長、仲宗根健康福祉部長、島田薫沖縄市社会福祉協議会会長から激励の言葉が贈られ、髙良格団長へ沖縄市旗が手渡されました。
選手を代表して湧川和夫さんが「みんな仲良く、休憩や水分を取りながら身体障害者スポーツ大会を盛り上げることを誓います」と高らかに宣誓しました。

■8/25　さぁ、ふしぎなおはなしの世界へ出発だ!
さまざまな手法で物語の楽しさを伝え、図書館や本に、より深く親しんでもらうことを目的とした「夏休みブックフェスティバル」が、沖縄市立図書館で開催されました。
大型紙芝居やペープサート(紙人形劇)のほかに、市図書館のおはなし会で伝統的に取り入れられている素話(すばなし)などが披露され、参加した子ども達は次々と展開する物語の世界に引き込まれ、真剣におはなしに聞き入っていました。
沖縄市立図書館では、毎月「定例おはなし会」も開催中です。(詳しくはp13へ)

■8/30　市役所でウンケー・ウークイ
旧盆期間の8月28日から30日まで、市役所2階にある仏壇でも沖縄の伝統行事である「ウンケー」や「ウークイ」が行われました。
ウークイの日にはご馳走の入った重箱や果物、子どもの御霊のためのお菓子などを供えました。桑江市長や平田副市長、市の職員が参加し、線香をあげ手を合わせ、ウチカビを燃やして市納骨堂の精霊をお見送りしました。

■9/1　地域の繁栄願い獅子舞道ジュネー
旧暦の7月17日に胡屋きょうゆう会と仲宗根共有会による伝統行事「獅子舞」の道ジュネーが胡屋・仲宗根地域で行われました。
獅子舞は、悪霊を祓うとともに世果報の招来、五穀豊穣と地域の安寧・繁栄を願う行事として、胡屋・仲宗根きょうゆう会では、約180年前に始まりました。先の大戦による中断を経て、昭和53年に復活し、地域の民俗芸能として執り行われてきましたが、コロナ禍により今回は4年ぶりに地域を練り歩きました。

■8/29　沖縄市東部まつり実行委員会　市長表敬
沖縄市東部まつり実行委員会の知念信恒実行委員長(古謝自治会長)らが市役所を訪れ、桑江市長に「第20回　沖縄市東部まつり」を開催することを報告しました。
知念実行委員長は「地域の活性化と伝統文化の継承発展などを目的に、東部地域手作りのまつりで盛り上げたい」と開催への意気込みを述べました。まつりは、10月29日(日)に沖縄県総合運動公園で開催されます。

■9/6　山内中水泳・空手　全国、九州大会で好成績
山内中学校の生徒らが市教育委員会を訪れ、空手、水泳の大会結果を比嘉教育長へ報告しました。
主将の花城康龍さん(空手)は「冷静にみんなで力を合わせて形の演武を行い優勝できた」と話しました。
※大会結果は本紙をご覧ください。