FIBAバスケットボールワールドカップ2023に熱くなれ!

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■vol.6　日本史上初W杯3勝!パリオリンピック出場権自力獲得!!
日本中を感動と興奮の渦に巻き込んだ、日本、フィリピン、インドネシア共催による「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」。17日間に及ぶ熱戦の末、ドイツが悲願の優勝を遂げ幕を閉じました。
日本代表は1次ラウンド敗退となりましたが、17年ぶりのW杯勝利、史上初となるW杯での3勝を上げ19位と大健闘。アジア1位として2024年に開催されるパリ2024オリンピックの出場権をみごと勝ち取りました。第4クォーターに奇跡の逆転勝利を演じたフィンランド戦、ベネズエラ戦、そして最後の対戦となったカーボベルデ戦の熱狂は、沖縄アリーナだけではなく、日本中を感動と興奮の渦に巻き込みました。世界中から集まったスーパースターたちの熱いプレイに酔いしれた17日間でした。

■沖縄こどもの国　サテライトファンゾーン
会場の沖縄アリーナ以外でもさまざまな応援イベントが開催され、バスケ一色に染まった沖縄グループステージでの10日間!「沖縄こどもの国」のサテライトファンゾーンにも連日多くのファンが詰めかけ、パブリックビューイングをはじめ、琉球舞踊、沖縄民謡、文化芸能ステージ、獅子舞、エイサー、音楽ライブなど、沖縄市の個性的な文化である伝統芸能、音楽ステージイベントを楽しみました。

○ファンの声
1次ラウンドの日本戦すべてを観戦するために東京から来ました。ドイツ戦のみチケットは取れませんでしたが、サテライトファンゾーンでたくさんの人たちと一緒に応援できてとても盛り上がりました。さすがは琉球ゴールデンキングスの本拠地、みんなのバスケット熱のすごさを感じました。オーストラリアVSフィンランド戦を沖縄アリーナで観てきましたが、世界レベルの選手たちの生の迫力あるプレイに圧倒されました。

沖縄アリーナのチケットが取れなかったので家族みんなで応援しに来ました。サテライトファンゾーンにこんなにも大勢のファンが集まって来たことに驚いています。これだけ熱い試合を見せてくれたら、バスケットを始める子どもたちもきっと増えるはず。沖縄市もW杯をきっかけに、バスケット王国として世界中の人に知ってもらって、栄えてくれたらうれしい。何より、世界レベルの試合がこんなに身近で開催されていることに興奮しています。

■沖縄アリーナ熱戦の様子!!
※詳細は本紙をご覧ください。