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沖縄市市制 50周年特集

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沖縄県沖縄市

令和6年4月1日に市制施行50周年を迎える沖縄市。
市民の皆さまと歩んできたこの50年を共に祝い、盛り上げていくために、今月号から特集記事を掲載します。

■沖縄市の発展 ―今昔物語―
・昭和49年頃の沖縄市
・現在の沖縄市
沖縄市は、昭和49(1974)年4月1日、コザ市と美里村の合併により誕生し、令和6(2024)年に市制施行50周年の節目を迎えます。
これまでの主な施設として、昭和50年の一番街アーケード落成にはじまり、昭和56年の沖縄市民会館落成、昭和62年に県総合運動公園が開園し、平成19年にはコザ・ミュージックタウンが、そして令和3年に沖縄アリーナがオープンしました。当初9万7,000人余りだった人口も現在では14万2,000人余りとなり、新しい小学校や中学校も数多く開校しています。
今回の特集では、そんな沖縄市が誕生する前後の写真と共に、約50年経った街の風景を訪ね歩きます。

○胡屋十字路
胡屋十字路から普天間方面へと延びる国道330号。「コザまつり」の横断幕が遠くに見えており、そのお祭りの歩行者天国だと思われます。左側の建物にはHOTELKYOTO、そして今も残るホテルサンライズの建物もみえます。胡屋十字路付近にはコザ・ミュージックタウンなど高く新しいビルも増えましたが、50年以上も変わらず残っている建物や店舗もあります。
胡屋十字路北西側に広がる一番街が沖縄初のアーケード整備されたのは沖縄市誕生の翌年昭和50年。近年、新しい店が次々とオープンし賑わいを見せています。

○中央パークアベニュー
かつてBCストリートと呼ばれ、主に米兵向けの歓楽街として栄えましたが、日本復帰による円高ドル安やベトナム戦争終結などの影響を受けることになりました。昭和60年には白を基調にしたドーム式アーケードを設置し中央パークアベニューとして市民で賑わいました。

○銀天街
昭和51年、コザ十字路にあった十字路市場と本町通りの2つの商店街が合併し、銀天街が誕生しました。昭和53年にはアーケードなどが整備されましたが、現在は老朽化により取り壊され、かつての姿に。巨大壁画の歴史絵巻が行き交う人の目を引きます。

○東海岸のまちなみ
営農を主とした旧美里村の東海岸エリアも、今では多くの建物が海岸線まで建ち並んでいます。市役所横にはかつてパレス会館という名の結婚式場としても活用されたレストランがあり、その下には室川自動車練習所がありました。

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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