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おきなわ市トピックス(2)

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沖縄県沖縄市

■3/28~31 伝統継承!知花花織研修成果展
令和4年度「後継者育成事業 知花花織研修成果展」が市役所で開催されました。
昨年の7月から3月までの研修を終えた第25期生の玉那覇かおりさんら3人が、展示された研修成果作品のデザイン図案や色について紹介を行い、研修修了書が授与されました。研修生は「基礎を学び、協会へ還元出来るように頑張りたい」と話しました。

■4/3~7 市役所に新たな力 新採用職員研修
令和5年度辞令交付式が行われ、桑江市長から新採用職員58人に採用辞令が交付されました。
新採用職員研修では、市の歴史や文化、公務員倫理を学び、アリーナ施設、潮乃森(東部海浜)の見学などを通して、さまざまな角度から市の現状や魅力を再認識しました。最終日に行われたまちづくりのグループワークでは、学んだことを生かし、具体的な市観光プランを発表しました。

■3/15 FIBAエコカップで脱炭素社会を推進
「ゼロカーボンシティ」を目標に掲げる市では『FIBAバスケットボールワールドカップ2023』開催に伴い、ワールドカップデザインのエコカップ4万個を製作。琉球ゴールデンキングスホーム戦「Enjoy Okinawa City Day」で販売したソフトドリンクに使用され、カップを片手に大勢の観客が試合を楽しみました。
ボランティアスタッフと観客の協力により分別された使用済みカップは、琉球管理産業株式会社にて粉砕、堆肥処理が行われ、堆肥となった土を市内小学校花壇に使用するなど『ごみ育』や『食育』に活用される予定です。

■3/25 エイサー会館5周年祭
エイサーの歴史・文化を集結したエイサー会館(コザ・ミュージックタウン内)が、開館から5周年を迎えました。
「エイサー大学2022」として、沖縄県立芸術大学文化芸術研究所教授の久万田晋氏による「2階ガイドツアー」、沖縄市池原青年会地謡の仲里祐太氏と沖縄民謡歌者の松田一利氏による「地謡のお話」が開催され、市内外から多くの方が参加しました。
また、沖縄市エイサーキャラクターのエイ坊たち、池原子ども会、胡屋青年会、園田青年会によるエイサー演舞が披露され、会場は熱気に包まれました。

■3/25~26 沖縄市長杯高等学校バスケットボールおきなわカップ
競技力向上などを目的に、県外や台湾の強豪チームを招聘し「第19回沖縄市長杯高等学校バスケットボールおきなわカップ2023第1回琉球ダイハツカップ」が市体育館で開催されました。
福岡第一高等学校(福岡)、金沢高等学校(石川)、サンロッカーズ渋谷U18(東京)、南山高級中學(台湾)、美来工科高等学校、コザ高等学校が参加し、福岡第一高等学校が優勝、美来工科高等学校が準優勝となりました。美来工科高等学校の山城颯選手が個人敢闘賞、コザ高等学校の比嘉琉翔選手がスリーポイントコンテスト1位を受賞しました。

■4/5 音や光など刺激を気にせず観戦を
国連が定める「世界自閉症啓発デー(4/2)」と、厚生労働省が定める「発達障害啓発週間(4/2~8)」に合わせ、沖縄アリーナで開催の琉球ゴールデンキングスホームゲームで自閉症・発達障害の啓発イベントが行われました。
イベントではキングス選手による自閉症啓発のビデオメッセージの上映や啓発ブース、癒しのシンボルカラー「ブルー」で沖縄アリーナをライトアップ、音や光の刺激を最小限に抑えたセンサリールームが仮設置されました。
センサリールームは、施設内にある既存のスイートルームを活用。室内のスピーカー音量を抑えたり、ブラインドやライトで明るさを調整できるほか、防音用のイヤーマフや加重ブランケットを用意し、2組の家族らが招待されました。
利用者は「このような機会が増えることで、体験できる幅が広がります」と初めての試合観戦を楽しみました。
沖縄アリーナ株式会社では、今後も誰もが安心して試合観戦ができる取り組みを続けたいとしています。

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