おきなわ市トピックス(1)

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■兄弟都市紹介　大阪府豊中市
○大阪国際空港を擁する中核市
豊中市は、大阪府の中央部の北側に位置する人口約40万人の中核市で、大阪国際空港(伊丹空港)を通して40の都市と結ばれるなど、多くの人や物、情報が行き交う街です。
今年で沖縄市との兄弟都市提携50周年を迎えました。

■11/3　豊中市・沖縄市兄弟都市提携50周年記念式典
「豊中市・沖縄市兄弟都市提携50周年記念式典」が大阪府豊中市にある千里阪急ホテルにて行われ、両市の交流に携わってきた関係者や市民らが参加しました。
式典では、豊中市の小学生による「沖縄市ってどんなまち?作文コンクール」の発表および表彰式が行われ、次世代を担う子どもたちも両市の繋がりを意識する機会となりました。
平田沖縄市長職務代理者と長内豊中市長による「兄弟都市提携50周年共同宣言」では、さらに市民相互の交流を深めていくことを確認し合いました。

1974年11月3日に開催された沖縄市誕生市民祭典にて、コザ市時代から交流のあった豊中市と沖縄市は兄弟都市宣言を調印しました。
行政のみならず市民間でも活発な交流が続いています。

■10/18～20　豊中まつり2024
兄弟都市提携50周年を記念した「豊中まつり2024」が10月19日、20日に大阪府豊中市の豊島公園で行われ、約14万7千人が訪れました。
まつり前日には、前夜祭が豊中駅前人工広場で開催されたほか、豊中駅近くのホテルでは、沖縄市・豊中市市民大交流会が開催され、交流に関わった市民らが旧交をあたためました。
19日のまつり初日は、あいにくの雨。中の町青年会が駅前から会場まで道ジュネーを行い、力強いエイサー演舞を披露。舞台では、泡瀬京太郎や空手演武のほか、沖縄に縁のあるミュージシャンが多数登場しました。
20日は、前日から一転、晴れ渡った空の下、沖縄そば、モズク天ぷらなど沖縄料理の屋台に行列ができました。舞台では、胡屋仲宗根遊び獅子が会場を沸かせ、ちゃんぷる～沖縄市大使のRude-αが、歌とトークで観客の心をわしづかみに。大トリはきいやま商店。思わず踊りだしたくなる演出に会場は大盛り上がり。フィナーレはカチャーシーで兄弟都市豊中市が、沖縄の色に染め上げられました。