■12/1~4 東海市の自然、文化、歴史、産業を学ぶ
本市と姉妹都市の愛知県東海市の中学生が相互訪問することで、両市の自然、文化、歴史、産業について学習し、相互理解と広い視野を育てることを目的に「令和5年度東海市沖縄市中学生交流事業」が行われました。これまで夏は東海市の中学生が沖縄市へ、冬は沖縄市の中学生が東海市へ訪問し交流しています。
市内8校の代表生徒16人が東海市を訪れ、東海市長表敬訪問、中学校間交流を行い、日本製鉄所の工場や東海市芸術劇場、平洲記念館、名古屋城等の見学などを通して東海市への理解を深めました。
■12/8 FC琉球2023シーズン終了報告会
琉球フットボールクラブ株式会社の倉林啓士郎代表取締役社長、金鍾成(きんじょんそん)監督、選手らが市役所1階市民ロビーにて、2023シーズン終了の報告会を行いました。
倉林代表取締役社長は「後半戦の戦いで掴んだ手ごたえを来シーズンにしっかり繋げてJ2昇格、その上を目指す」、金監督は「よりエキサイティングなゲームができるよう選手と共にまい進していきたい」、副キャプテンの田口潤人選手は「悔しい思いを糧にして来シーズンも頑張っていきたい」と話しました。
■12/10 絵本と演奏でクリスマスを楽しむ
図書館職員による絵本の読み聞かせと沖縄交響楽団による演奏を楽しめる「クリスマスミニコンサート ~こどもから大人まで~」が、市立図書館で開催されました。
スクリーンに写しだされた絵本「どうぶつたちのクリスマスツリー」などが読まれると、こどもたちはわくわくした様子で聞き入りました。
演奏では、弦楽アンサンブルによるクリスマスメドレーや竹内まりやさんの「すてきなホリデイ」によりクリスマスの雰囲気を演出。こどもから大人まで楽しめる演奏会となりました。
■12/12 ブラジルと沖縄の架け橋に
国際交流の推進等を目的に受け入れを実施した沖縄市海外移住者子弟研修生、安里嗣明リカルドさん(ブラジル)の研修報告会が市南桃原公民館にて行われました。
安里さんは11月1日からの1か月半で学んだうちなーぐちでの挨拶、三線と唄、エイサー等をホストファミリーや各講師らへ披露しました。「沖縄市で学んだことをブラジルでも生かし、文化だけでなく歴史等も後輩たちへ伝えたい。沖縄とブラジルの架け橋になれるようこれからも頑張りたい」と話しました。
■12/12~15 新たなことを始めるワクワクを紹介♪
沖縄市中央公民館で開催した講座や、地域の公民館で開催した自治公民館講座、家庭教育・地域教育学級および中央公民館サークルの活動成果を発表する「令和5年度中央公民館展示発表会」が市役所で開催され、活動の紹介とともに、書道・絵画・盆栽や手芸などさまざまな成果作品が展示されました。
隣接ブースでは、月桃しめ縄作りや、マクラメ編みの講座も開催され、参加者は手作りする楽しさを体験しました。
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