二十歳の新たな門出を祝う「令和6年沖縄市はたちの集い」が、1月7日に沖縄アリーナにて開催されました。広い会場には家族席も設けられ、家族そろって晴れの日を祝いました。
式典では、長嶺花菜さん、二十歳を代表して仲村・トーマス・尚悟さん、真鶴朱莉さんが司会を務めました。桑江市長は、はたちに贈る言葉を述べる際、今年の干支にちなんだ辰の被り物で、来場者の初笑いを誘いました。
抱負発表した米須皇葵さんは「伝えられる環境を当たり前と思わず、感謝を伝えてほしい」とし、德元陽菜さんは「この島の医療を支えることで、お世話になった人に恩返しをしたい」と話しました。
式では、スペシャルゲストとして喜友名諒さん、金城新さん、上村拓也さんが空手の演武を披露し、お祝いの言葉を述べました。
沖縄市在住、出身者で令和5年度に二十歳を迎えるのは1,557人となり、1,248人が式に参加しました。
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