沖縄市市制施行50周年特集 沖縄市の未来を拓く!!(2)

7／36

■注目トピックス!
今年4月に市政施行50周年の記念すべき年を迎える沖縄市は、県内第二の人口を有する中部地域の中核都市として発展し続けてきました。これからも市民一人ひとりが暮らしやすいまちづくりを第一に、さらなる成長と発展に向けたさまざまなプロジェクトを進めています!

■TOPICS　04　未来を創り、地域を活性化する沖縄アリーナ
○来場者100万人を超え沖縄市のランドマークに
令和3年3月に竣工した沖縄アリーナはプロスポーツ興行をはじめコンサートなど全国的なイベントを誘致するため整備された、県内最大の多目的アリーナです。
令和5年度には「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」が開催され、国内はもとより、世界へバスケットボールの聖地として沖縄市をアピールする絶好の機会となり、開業3年目で来場者100万人を達成するなど、沖縄県のスポーツコンベンション推進に大きく貢献しています。
さらに周辺ではホテルの建設や駐車場の整備などが行われ、今後ますますアリーナへ人々が集い、各種施策との連携を図りながら、まちの活性化に寄与する施設を目指します。

■TOPICS　05　夢を抱き未来を拓くこどものまち
○こどもたちの健やかな育成を願って
沖縄市には「宮里児童センター」など4つの児童館があり、児童の遊びを指導する児童厚生員が常駐し、スポーツや遊びを通して未来を担うこどもの健全育成活動を行っています。ベビーマッサージ体験会や親子リトミックなどの各種教室が開催され、児童館まつり等こどもたちが企画するイベントなどもあります。今後、北美小学校の隣には市内5施設目となる児童館を整備予定で、令和7年度の供用開始を目指しています。
また、沖縄市では貧困の連鎖を断ち切る施策として、自治会等におけるこども食堂の開設及び学習支援や食事提供等を行う団体の支援、若年妊産婦の資格取得に係る費用の助成や生活指導・就学・就労支援などに取り組んでいます。

■TOPICS　06　胡屋・中央地区バスタプロジェクト
○まちを結ぶ公共交通ターミナル
国道330号の胡屋・中央地区において交通ターミナルの整備に向けたバスタプロジェクトを国と連携しながら進めています。商店街エリアで路線バス、タクシー、循環バス、観光バス、電動アシスト自転車など、多様な交通モードとの乗り継ぎを充実させることで、本地区から沖縄アリーナや沖縄こどもの国、コザ十字路などへの回遊性を高め、市内外から多くの誘客を図り、賑わい創出、中心市街地の活性化に繋げていきます。