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自治体の皆さまへ

確認しよう!津波避難行動

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沖縄県沖縄市

4月3日、台湾で発生した地震により、沖縄県すべての沿岸部に津波警報が発表されました。沖縄市でも多くの方が避難をしましたが、車で避難された方も多く、道路が渋滞するなどの混乱も生じました。
津波避難の方法を改めて確認し、「自分の命」「家族の命」「地域の命」をみんなで協力して守りましょう!

津波ハザードマップ
※二次元コードは本紙をご覧ください。

■避難は原則徒歩!!車での避難はやめましょう
歩ける方は原則、徒歩で避難してください。車での避難は渋滞が発生する恐れがあり、逃げ遅れる可能性があります。また、緊急車両が通行できなかったり、車での避難が必要な要配慮者等が避難できなくなる可能性があるため、徒歩で避難を行いましょう。

■より早く、より遠く、より高くへ
時間的に猶予がある場合は、安全な指定緊急避難場所や遠くの高台を目指しましょう。時間がないときは津波避難ビルなどの高い建物へ垂直避難をしましょう。

■声かけ助け合い
お隣の人など避難していない人がいれば「津波がくるぞ!」などの声をかけ避難を促しましょう。支援が必要な方がいれば、まわりの方々と協力して避難の支援をしましょう。

■運転中に大津波警報・津波警報が発表されたら…
緊急車両など通行の邪魔にならない場所に車を停め、エンジンを切り鍵は付けたまま徒歩で避難しましょう。

■どこへどのように避難するかを前もって決めておきましょう
家族で話し合い避難する場所や、避難する際の持ち物、連絡方法等を事前に決めておきましょう。

■警報と注意報の違いをしっかり理解しておきましょう
●大津波警報・津波警報
◯津波の高さ
・大津波警報(3m以上)10mを超える場合あり
・津波警報(1m~3m)

◯避難が必要なエリア
・津波避難対象地域

◯取るべき行動
(1)揺れがおさまったら、ただちに避難!
(2)歩いて避難!
(3)「より早く」「より高く」「より遠く」へ避難!
(4)避難したら戻らない!
(5)情報を集める!

●津波注意報
◯津波の高さ
・津波注意報(0.2m~1m)

◯避難が必要なエリア
・海岸堤防等より海側

◯取るべき行動
(1)海の中にいる方や海上にいる方は、 ただちに海から上がり海岸から離れる。
(2)陸上にいる方
・海岸に近づかない
・今後の情報に注意し、警報に備え避難の準備をする。

※指定緊急避難場所、津波避難ビル、津波避難対象地域は、上記QRコード(津波ハザードマップ)から確認できます。
※QRコードは本紙をご覧ください。

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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