公益財団法人沖縄こどもの国(桑江朝千夫理事長)の専務理事兼園長に、屋比久功氏が6月1日付けで就任しました。これまで園長を務めた神里興弘氏は、任期満了により5月31日付けで退職。
屋比久園長は「こどもの国は動物だけでなく、働く職員も個性的で魅力がある。職員一人ひとりの力を最大限に引き出すのが園長の役割だと考えています」と話し、「コロナ禍では皆さまから多額の支援金が寄せられ、多くの人に愛されていると感じた。その想いにしっかり応え、この先の50年、100年後も子や孫の世代まで思い出が語り継がれる園にしたい」と意気込みを語りました。
沖縄こどもの国は1970年にオープンして以来、多くの来園者に親しまれ、令和5年度の入園者数は59万8,683人で最多入園者数を更新しました。
沖縄市市制施行50周年の節目に、5月から15歳以下の入園料を無料にし、7月からは「沖縄こどもの国NIGHTZOO」として、毎週土日祝日は夜9時まで開園しています。
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