薬物の使用はたとえ1回でも「乱用」です。薬物の乱用は、あなた自身の健康に悪影響をもたらします。絶対に使ってはいけません。
特に、未成年者が薬物を乱用すると、脳や身体の成長が止まり、感情のコントロールができなくなる等、心身の発達が損なわれます。一度ダメージを受けた脳は、治療を受けても回復することは困難です。
ここ数年、県内で薬物による20歳未満の若者の検挙数が急増しています。その原因の一つとしてインターネット等に氾濫する間違った知識や情報の影響が考えられます。薬物乱用の誘惑に対しては、きっぱり断る勇気と強い態度で臨みましょう。
(薬物乱用防止相談窓口)
沖縄県立総合精神保健福祉センター【電話】098-888-1443
沖縄県 薬務生活衛生課 薬務班【電話】098-866-2055
問合せ:市民健康課
【電話】098-939-1212(内線2241)
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