(News Topics)おきなわ市の話題やできごとをおとどけします!
■7/20 エキゾチックな夜の動物園
沖縄の新たな夜間観光地の創出や、地域の誇りとなる憩いの場を作ることなどを目的とした夜の動物園「NIGHTZOO」の開始に伴い、沖縄こどもの国でライトアップ点灯式が行われました。
今年の夏のテーマは『オキナワエキゾチックナイト』。
ライトアップが行われると、園内のあらゆる所が幻想的な雰囲気に包まれ、5月にオープンしたばかりのスプラッシュパークではこどもたちが歓声をあげてはしゃぐ姿が見られました。
ステージでは、3月に誕生したジャガーの赤ちゃん2頭の命名式が行われ、名前は「ニライ」「カナイ」と発表されました。13人から同名での応募があり、名付け親の一人となった市内在住の照屋賢士郎君(6歳)は「沖縄らしくて、双子にぴったりだから」と名前に込めた思いを述べました。
全国初となる常設での夜間開園は、夏以降も毎週土日と祝日に行われます。
■7/13 第39回ピースフルラブ・ロックフェスティバル2024
コザロックの祭典沖縄市市制施行50周年記念「第39回ピースフルラブ・ロックフェスティバル2024」がコザ・ミュージックタウン1階の特設ステージで行われました。
高校3年生で構成する「LOUD SPEAKER」からはじまり、本市と兄弟都市の大阪府豊中市のクラシカルロックを演出した「RABI」。沖縄市出身、同じ中学の同級生で構成する「轟」。沖縄県唯一のグループサンズバンド「SSカンパニー」。胡屋のライブハウスZigzagをメインに活動している「Okinawan Rock Trio」。オールディーズやディスコナンバーを中心に演奏した「REVERSE」。トリは昨年30周年を迎えたベテランバンドの「JET」が飾り、熱いステージを繰り広げ約1,000人の観客を魅了しました。
■7/19・20 第8回沖縄フェスティバル 東海市に沖縄の風を巻き起こす
姉妹都市である愛知県東海市において「第8回沖縄フェスティバル」が開催されました。
19日に、登川青年会によるエイサー演舞を皮切りにフェスティバルが始まりました。なかのまちヤカラーズによる「綾庭の宴」では、琉球王朝時代に舞い戻り、薩摩侵攻、沖縄戦と歴史をたどりながら琉球舞踊など沖縄の伝統芸能を鮮やかに披露沖縄の風を吹かせました。
20日は、東海地方の沖縄県出身者やエイサーが好きな人々で構成するエイサー団体らが出演。東海市の職員らで構成される「東の町エイサー」は、中の町青年会とコラボレーションで演舞を披露しました。
2日間にわたる沖縄フェスティバルの最後、登川青年会の演舞で会場の興奮は最高潮に達しました。カチャーシー後にアンコールがかかり、2度目のカチャーシーに突入。東海市に沖縄の夏を届けました。
○「鉄とランの街」東海市
東海市は愛知県の知多半島の西北部に位置する人口約11万3千人の都市です。中部圏最大の鉄鋼基地として発展しており、洋ランの栽培も盛んであることから「鉄と洋ランの街」と呼ばれています。
■7/14・21 沖縄の夏の風物詩エイサーまつり
市内各地でエイサーまつりが開催されました。
14日に若夏公園で「第17回あがりな~ざとエイサーまつり」が行われ、東青年会や美里青年会など市内外から8つの青年会が出演し、勇壮可憐な演舞を披露しました。
21日に山内中学校で「第22回風山祭」が行われました。風山の会の南桃原青年会、久保田青年会、山里青年会、諸見里青年会、市内外のエイサー団体のほか、ダンス団体も出演。「第5回やまもも花火祭」が同時開催されました。
会場は心待ちにした多くの来場者で賑わいました。
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