おきなわ市トピックス(4)

6／37

■7/27　災害時協力協定締結
沖縄青年会議所と沖縄市社会福祉協議会による災害時における協力体制の協定締結式が沖縄青年会議所会館で行われました。
沖縄青年会議所の大庭恵梨子理事長は「自然災害や大規模事故の災害時応急活動に努めたい」と抱負を語り、沖縄市社会福祉協議会の島田薫会長は「迅速かつ総合的な支援活動を円滑に行えることは心強い」感謝を述べました。

■7/30　防災教育プロジェクト
災害時に援護が必要となる障がい者への避難支援訓練が、沖縄東中学校平和ボランティア部などが参加して行われました。
早稲田大学の古山周太郎准教授の指導の下、700mの距離を車イス利用者や弱視の方などへ支援を行いながら避難しました。実習後のまとめ発表で生徒からは、「日ごろは気づかない、ちょっとした段差などの支援の難しさやタオルやロープ等の利用方法などを知り勉強になった」と感想がありました。

■7/30　沖縄市老人クラブ大会
「第49回沖縄市老人クラブ大会」が沖縄市民会館大ホールで行われ、市内にある老人クラブ29団体の約600人の会員が参加しました。
大会では、今期90歳を迎える正会員85人に感謝状が贈られ、その他老人クラブ活動の進展等に功績のある個人および団体に対しても表彰状などが贈呈されました。

■7/31　名嘉さん親子地域貢献
名嘉千優さん、千菜さん姉妹と父健一さんは、地元の池原、登川、松本公民館や児童センターなどで夏休みの子どもたちに計1,500食の弁当を無償提供しました。地元企業7社から協賛を募り、ゆかり弁当(市登川)へ1回あたり300食、計1500食を注文し、無償提供につなげました。
姉妹は、報道でのゆかり弁当の活動に感銘を受け、「私たちも微力ながら子どもたちの貧困対策に貢献できれば」と今回の活動に至りました。

■7/31　比屋根タイガース九州大会出場
少年野球チームの比屋根タイガースが第149回沖縄県学童軟式野球大会で準優勝を収め、11月23、24日に大分県にて開催される「第22回王貞治杯九州学童軟式野球大会」への出場報告のため市役所を訪れました。
キャプテンの宮城潤平さんは「サポートしてくれた方への感謝の気持ちを忘れず沖縄に優勝旗を持って帰って来ます」と意気込みを語りました。

■8/1　平和月間開始セレモニー
平和月間開始セレモニーが市役所1階ロビーで行われ、山内副市長の開始宣言とともに平和月間が始まりました。
セレモニーでは、平和大使を代表して中学生大使のガルシア琉菜さん(球陽中2年)が「平和の実現に向けて行動していきたい」とあいさつし、その後全員で平和大使ソング「時代(とき)の語り部」を手話とともに披露しました。

■8/8　“はっきよい”大相撲沖縄場所開催
大相撲沖縄場所が12月21日に沖縄アリーナで開催されることが決まりました。日本相撲協会の立浪親方、二所ノ関親方らが市役所を訪れました。
立浪親方は「生で見る大相撲の迫力を楽しんでほしいです」、二所ノ関親方は「沖縄アリーナの大きなスクリーンや照明を使った演出が、どうなるか楽しみです」とPRしました。
市役所1階ロビーでは、市内の企業・団体による応援隊の結団式が行われ、開催を後押しします。
県内では5年ぶりの開催となり、巡業には横綱照ノ富士や大関豊昇龍、大関琴櫻など幕内力士ら約200人が参加を予定しています。
沖縄場所では普段の巡業とは違い、トーナメント形式の取組や、禁じ手を演じる「初切(しょっきり)」、力士が歌う「相撲甚句(すもうじんく)」などが楽しめます。