おきなわ市トピックス(1)

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(News Topics)
おきなわ市の話題やできごとをおとどけします!

■11/9・10　オキナワモーターショー2024
車やバイクのもつ魅力の発信と自動車関連産業との連携を深めることを目的に県内最大級のモーターショー「オキナワモーターショー2024」が沖縄アリーナ及びコザ運動公園で開催され、約2万8千人が来場しました。
メインアリーナには、「世界一過酷」といわれるダカールラリーで使われたラリー車両が登場。流線型のシルエットを誇るスポーツカーや磨き上げられた旧車など魅力的な車両が多数展示されました。
屋外では、ドリフトデモランやエクストリームバイク実演が行われ、大迫力と華麗なテクニックで観客の目をくぎ付けにしました。ミニ四駆体験など子ども向けコンテンツも多数あり、大人から子どもまで楽しめる充実の内容で車やバイクの持つ魅力が発信されました。

■11/23　世界各国の伝統文化に触れる「沖縄国際カーニバル2024」
世界45か国以上の人々が暮らす国際色豊かな沖縄市ならではのイベント「沖縄国際カーニバル2024」が、コザ・ゲート通りを主会場に開催されました。
市民団体やイベント出演者らが華やかな衣装で行進するカーニバルパレードで幕開け、沿道に集まった観客を沸かせました。
ミュージックタウン1階音楽広場では、沖縄サンバカーニバルや沖縄の伝統芸能が堪能できるアトラクション。コザ・ゲート通りでは、「第35回沖縄市国際交流フェスティバル」で世界の踊りや歌など伝統文化のステージや、おきなわ音楽月間「まちなかLIVEVol.3」でKACHIMBAやPRIZMなどのライブステージがあり、会場を大いに盛り上げました。

■12/1　沖縄市文化芸術祭2024
「沖縄市文化芸術祭2024」が沖縄市民会館大ホールで開催されました。
沖縄市芸能団体協議会の9つの琉舞練場の代表による四つ竹で幕開けし、二才踊「ぜい」、こども舞踊「わらびんちゃー」、琉球舞踊「沖縄音頭」が披露されました。
市内からは、泡瀬京太郎保存会によるかつて沖縄で行われていた祝福芸の様子を伝える泡瀬の京太郎(チョンダラー)、悪霊を祓うとともに世果報の招来、五穀豊穣と地域の安寧・繁栄を願う行事として地域で受け継がれたきた胡屋仲宗根郷友会の胡屋・仲宗根遊び獅子が躍動感ある獅子舞を披露しました。
市外からは、那覇市首里クェーナ保存会より、首里の女性たちが守り伝えた祈りの唄クェーナが厳かに演じられたほか、3団体が出演しました。
それぞれの地域が誇る伝統的な芸能を堪能できる文化芸術祭に熱心なファンが訪れました。

■12/1　学びを楽しむ生涯学習フェスティバル
あらゆる世代へ向けて生涯学習の場や情報を提供することにより、学習活動への参加を促すことを目的とした「第29回沖縄市生涯学習フェスティバル」が、沖縄市体育館及び多目的運動場などで開催されました。
会場ではさまざまな小物づくりや茶道体験等の体験コーナーが設けられたほか、舞台発表やパネル展示も行われました。
訪れた市民は「普段体験できないことにたくさん挑戦できて楽しかった」と話し、こどもから大人まで、楽しく体験しながら学びました。

■11/5　沖縄市防災訓練
11月5日「津波防災の日」に、大規模地震と津波を想定した沖縄市防災訓練が実施されました。　市役所では職員災害対応訓練、市内全域では避難訓練が実施され、学校や施設など250以上の団体、約1万6千人が訓練に参加しました。
宮里小学校(他2校)では、自主防災組織や自治会による避難所運営訓練が初めて実施され、体育館の安全点検や避難所設営等を行った後、訓練で避難してきた方の受付、誘導等が行われました。
市桃原の聖母幼稚園では、園児や保育士約130人が高台にある遍照寺霊園かなさへ避難しました。

■11/7・8　令和6年度沖縄市地域慰霊祭
太平洋戦争において犠牲となった戦没者の御霊を慰めるとともに世界の恒久平和を誓い、平和行政を推進するため、地域慰霊祭が行われました。
11月7日には知花城跡慰霊塔で「令和6年度美里地域慰霊祭」、11月8日には沖縄こどもの国公園内慰霊之塔で「令和6年度コザ地域慰霊祭」が行われ、戦没者の御霊に黙とうや追悼の言葉を捧げました。
知花城跡慰霊塔には2,721柱、沖縄こどもの国公園内慰霊之塔には2,016柱の戦没者が合祀されています。

■11/8　おきなわ音楽月間　まちなかLIVE　Vol.2
県内で活躍するミュージシャンの歌や演奏が楽しめる「おきなわ音楽月間まちなかLIVE Vol.2」が、コザ・ミュージックタウン1階音楽広場で開催されました。
高校生姉弟のバンド「Unmark Rabbit」は迫力ある歌や音楽を披露。「むぎ(猫)」はかわいらしい猫の姿と歌や木琴で会場を沸かせました。「MR(エマル)」は伸びやかで透き通る歌声で観客を魅了。トリを務めた「邦ぴよ」の心に響くラップで会場が一体となって盛り上がりました。