年頭のごあいさつ(2)

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■希望と挑戦　輝く未来へむけて
明けましておめでとうございます。
令和7年の年頭にあたり、沖縄市議会を代表し謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
市民の皆様におかれましては、希望に満ちた新春を晴れやかにお迎えのことと心からお慶び申し上げますとともに、平素より、沖縄市議会に対するご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
初めに、昨年の元日に発生しました能登半島地震により影響を受けた皆様並びにご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復興をお祈りいたします。
さて昨年、沖縄市は市制施行50周年を迎え、「沖縄こどもの国NIGHT ZOO」、「沖縄全島エイサーまつり」、「NHKのど自慢」、「大相撲沖縄場所」など多彩なイベントが開催され、まさに「あざやかに文化が交ざり合う」充実した一年となりました。
また、豊中市・沖縄市兄弟都市提携50周年記念式典では、改めて両市のこれまでの友好交流の歴史を振り返り、次の世代へ交流を受け継ぐことの重要性を強く実感致した所であります。
市民の皆様におかれましては、各種イベント期間中のご協力に心から厚く御礼を申し上げるとともに、市民一丸となって海外、国内の観光客の皆様に本市の魅力を最大限に発信できたものと存じております。
私共、沖縄市議会におきましては前回の選挙から市民の皆様の負託を受け約2年以上経過しましたが、改めて沖縄市民の代表として、その責務の重さを感じると共に身の引き締まる思いであります。
迎えた本年、沖縄県最大級のまつりである「第70回記念沖縄全島エイサーまつり」の開催が予定されており、「エイサーのまち沖縄市」の魅力を世界へ発信できる絶好の機会となることを期待しております。
我々、市議会といたしましても市民の代表として、様々なイベントを通じて県内外に本市の魅力を最大限に発信していき、また安心、安全な街づくりと地域経済の回復・発展にむけ、本年が次の50年の基礎となるよう行政、地域と連携しながら、全力で取り組んで参る所存であります。
市民の皆様におかれましては、なお一層のご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
結びに、この一年が市民の皆様にとりまして、希望に満ち、実り多き年となりますことを祈念申し上げ、年頭のご挨拶といたします。

※昨年12月9日にご逝去されました故桑江朝千夫市長、謹んでお悔やみ申し上げます。
市政発展のための多大なご功績とご尽力に対し、議会を代表して深く敬意を表しますとともに、　桑江朝千夫市長のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

令和七年　元旦
沖縄市議会議長　瑞慶山　良一郎