文字サイズ
自治体の皆さまへ

桑江 朝千夫 市長 逝去

9/37

沖縄県沖縄市

(略歴)
昭和58年 日本大学法学部卒
昭和61年7月 衆議院議員小渡三郎公設秘書
昭和63年8月 衆議院議員渡辺美智雄私設秘書
平成6年9月 沖縄市議会議員(平成6年から3期)
平成20年6月 沖縄県議会議員(平成20年から2期)
平成26年5月 沖縄市長就任(第11代)
平成30年5月 沖縄市長就任(第12代)
令和4年5月 沖縄市長就任(第13代)

桑江朝千夫市長が、令和6年12月9日に68歳で逝去されました。
桑江市長は、平成26年5月から第11代・第12代沖縄市長を務め、令和4年5月には、沖縄市制となってから、父・桑江朝幸市長以来となる3期目・第13代沖縄市長に就任されました。
桑江市長は、平成26年の就任以降、活力あふれる沖縄市を取り戻すべく沖縄アリーナの建設や沖縄こどもの国の魅力向上に加え、FIBAバスケットボールワールドカップ2023の誘致・成功や若年妊産婦の居場所開設、こどもの貧困対策の強化・拡充、地域共生社会の実現に向けた取り組みの加速など、ハード・ソフトの多岐にわたって、ダイナミックに、そして情熱的に行動されました。
また、先人たちが構想した東部海浜開発地区「潮乃森」にカーボンニュートラルという新たな価値を生み出すとともに、(仮称)池武当ICの本格的な事業化や新たな交通拠点を中心としたまちづくりに力を注ぎ、つぎの50年を見据えた経済発展の礎を強固にするなど、本市の発展に多大な貢献をされました。
市長は、どんな時も、いかなる場所でも、誰よりも市民の幸福を第一に考え、慈愛と謙虚の心をもって物事にあたり、沖縄市の成長が沖縄全体の発展につながるのだと、熱く職員を鼓舞していました。
市職員一同、桑江市長の数々のご功績に感謝と敬意を表するとともに、心からのご冥福をお祈り申し上げます。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU