発令期間:令和5年5月1日~6月30日
■趣旨
本県には、猛毒を有するハブが生息し、年間50人前後のハブ咬症患者が発生している。
これまでのハブ対策の推進により、近年ハブ咬症による死亡者は、ほとんど見られなくなっているが、ハブ咬症患者の中には、未だ後遺症に悩まされる事例も多く、健康や日常生活に及ぶ影響は大きい。
このようなことを鑑み、広く県民・観光客等に対し、ハブ咬症についての注意を喚起し、ハブによる被害の未然防止を図る。
■ハブ対策について
1環境を整備して、ハブ咬傷を未然に防ぎましょう!
・隠れ場所をなくす
・侵入を防ぐ
・空き地の適正管理 等
2農作業や草刈時等の注意
・長靴を履き、鎌などによる手作業はできるだけ避けましょう
■ハブにかまれたら…
1慌てずに、ハブかどうかを確かめます(ハブなら牙の跡が普通は2本)
2大声で助けを呼び、すぐに医療機関を受診しましょう(車か徒歩で)
3包帯などの帯状の幅の広い布で、指が1本通る程度に緩く縛ります。
※決して細いヒモなどで強く縛ってはいけません!!
慌てず冷静に対処しましょう!!
問合せ:民生課・環境係
【電話】987-2322
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