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自治体の皆さまへ

地域おこし協力隊通信 2024年3月号

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沖縄県渡嘉敷村

■浅井咲良「渡嘉敷でたくさんの出会い-1年の振り返り」
4月から渡嘉敷村地域おこし協力隊に就任し、あっという間に1年が経ちました。観光のお仕事や村内行事など様々な場面で村民の皆さまと関わらせていただき、沖縄の魅力、離島の魅力、渡嘉敷の魅力をたくさん教えていただきました!
観光案内のお仕事では、日本全国からいらっしゃる方々はもちろん、海外からいらっしゃる方々へ英語で観光案内をしております。パッと思い出せるだけでも、フランス、ドイツ、イギリス、アメリカ、スウェーデン、デンマーク、インド、ロシア、チェコ、モンゴル、中国、韓国、台湾…世界中から渡嘉敷に来島者が来ていました!帰り際に「とかしき最高!また来たい!」「教えてもらったところ良かったよ!ありがとう」と声をかけていただける度にやりがいを感じると共に、外から見る渡嘉敷の魅力を再発見しておりました。今後に活かすために、問い合わせ内容のデータ収集も行なっております。
夏には、日曜夜の夕食難民を少しでも減らせないかと「Sunday Night Market」の企画運営をしました。ご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました!!
観光客の方々を想定して企画しましたが、島民の方々にもイベントとして楽しんでいただけてとても嬉しかったです。

■小林茂雄「楽しいぞ、渡嘉敷島!-あっという間の11か月」
5月に渡嘉敷村地域おこし協力隊に赴任いたしました。長年、北海道や長野県に住んでいたので、沖縄の暑さに耐えられるかなと思いましたが、豊かな自然と温かい村民の皆さんに囲まれて楽しく過ごすことができました。
任されました活動としては渡嘉敷港での案内業務とSNSでの情報発信業務でした。中でもFacebookは7月1日より毎日欠かさずに渡嘉敷村の魅力を発信しています。
11月には沖縄本島の小学5年生を対象とした離島体験交流事業で、3小学校253名の小学5年生を4回に分けて2泊3日の日程で受け入れました。国立沖縄青少年交流の家、体験ガイドの皆さん、村民ガイドの皆さんの協力を頂き、海洋体験、まぶやくうよう、島みぐいウォークラリー、ビーチクリーン、クラフト体験、サンゴ学習などを行いました。離岸するフェリーから、ちぎれるぐらい手を振って別れを惜しむ子供たちに感動いたしました。これからも渡嘉敷島の魅力を伝えてゆきたいと思います。

●地域おこし協力隊、来年度もよろしくお願いいたします!

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