~注意で防ごうハブ咬症!ハブ対策は環境整備で~
期間:令和6年9月1日~11月30日
■趣旨
本県には、猛毒を有するハブが生息し、年間60件のハブ咬症被害が発生している。
これまでのハブ対策の推進により、近年ハブ咬症による死亡者は、ほとんど見られなくなっているが、ハブ咬症患者の中には、未だ住宅敷地内でのハブの目撃・咬症事故が多い等、日常生活に及ぼす影響は計り知れない。
このようなことを鑑み、広く県民・観光客等に対し、ハブ咬症についての注意を喚起し、ハブによる被害の未然防止を図る。
■ハブ対策について
1環境を整備して、ハブ咬傷を未然に防ぎましょう!
・隠れ場所をなくす・侵入を防ぐ・空き地の適正管理等
2農作業や草刈時等の注意
・長靴を履き、鎌などによる手作業はできるだけ避けましょう
3山歩きやキャンプの注意
・草むらを歩いたり、木の洞などの穴の中に手を入れるのは危険です。
長靴等を着用し、夜間は懐中電灯を持って行動し、テントのファスナーは閉めましょう。
■ハブにかまれたら…
1慌てずに、ハブかどうかを確かめます(ハブなら牙の跡が普通は2本)
2大声で助けを呼び、すぐに医療機関を受診しましょう(車か徒歩で)
3包帯などの帯状の幅の広い布で、指が1本通る程度に緩く縛ります。
※決して細いヒモなどで強く縛ってはいけません!!
慌てず冷静に対処しましょう!!
問合せ:民生課・環境係
【電話】987-2322
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