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自治体の皆さまへ

令和6年度 地域おこし協力隊通信1月号

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沖縄県渡嘉敷村

地域おこし協力隊とは…?
都市地域から過疎地域等の条件不利地域に住民票を移動し、おおむね1年以上3年以下の期間、地方自治体の委嘱を受け、地域で生活し、各種の地域協力活動を行う人のことです。
地域おこし協力隊員の活動に要する経費は、地域おこし協力隊に取り組む自治体に対し、国から特別交付税措置があります。
※特別交付税は、受入自治体における取組実績を事後的に調査の上、実績に応じて総務省から自治体に対して交付されるものです。

■11~12月の活動トピックス〔アイランダー2024出展〕
11月16日と17日に全国の島々が集まる祭典アイランダー2024が東京都池袋のサンシャインシティ文化会館で開催されました。私は新垣総務課長、國仲DX推進担当とともにアイランダー2024にブース出展し、渡嘉敷村の観光と物産をPRしてまいりました。
渡嘉敷村ブースでは観光パンフと渡嘉敷マラソン、物産のパンフを配布いたしました。また随時、観光相談や移住相談を受け付けました。特産品については、村内5社の物産の展示と渡嘉敷漁協のまぐろジャーキーの販売を行いました。
ブースでは渡嘉敷村観光大使の佐藤弘道(弘道お兄さん)さんと田村響華さんが渡嘉敷村のPRを手伝ってくださいました。特に大病から回復された弘道お兄さんは、2時間にわたり元気に観光パンフを配ってくださいました。
会場には2日間で約9,000人の来場者があり、パンフレットはすべて配布、まぐろジャーキーもほぼ完売することができました。出展にご協力いただいた村内の皆様ありがとうございました。

■一緒に田んぼしませんか?〔渡嘉敷田んぼ部、募集中!〕
渡嘉敷島に移住した昨年は、渡嘉敷大綱曳きの綱を作るため稲狩りに参加しました。その後、渡嘉敷区長・知念優さんの田んぼの草刈りをお手伝いしてきました。
今年は5月から田んぼの草抜き、稲刈り、草刈をお手伝いしました。11月からは水を張った田んぼの草抜きをしています。例年は水の無い冬の田んぼに水を張ったおかげで、サギの仲間、セイタカシギ、カモの仲間が田んぼで餌をとっています。来春3月には田植えをし、7月には刈り取り、渡嘉敷大綱曳きの大綱用の藁を収穫したいと思います。
渡嘉敷村のみんなで稲を育てる「渡嘉敷田んぼ部」を創ろうと思っています。伝統の稲作や大綱曳きを守るため、子供と一緒に稲作を学ぶため、美味しいお米を食べるため。目的は色々ありますが、まずはみんなで田んぼに入り、稲作を楽しみましょう!レンタル長靴9足あります。「渡嘉敷田んぼ部」部員募集中です。

◆Facebook「沖縄県渡嘉敷村 地域おこし協力隊」で島の魅力を発信しています。

問合せ:観光産業課 地域おこし協力隊
【電話】098-987-2323

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