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わったー まちの話題

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沖縄県西原町

■9月22日(金) 西原町産の牛2頭が入賞!!
中部地区の畜産業の発展を目的として、令和5年度中部地区畜産共進会がうるま市にある石川多目的ドームで開催され、子牛1類(黒毛和牛・生後6~9か月未満)の部で宮城正信(みやぎまさのぶ)さんが出品した「はなこ2」と子牛2類(黒毛和牛・生後9~12か月未満)の部で園田三郎(そのださぶろう)さんが出品した「つむぎ」がともに優等に輝きました!

■9月28日(木) 本の料理が給食に!図書コラボ給食
9~10月の読書月間にあわせて町内小中学校で計6回の図書コラボ給食が実施されました。
図書コラボ給食とは、本に出てくる料理を給食として提供することで、子どもたちがより楽しみながら「食」に興味・関心を持ってもらうことを目的としています。
この日は絵本『給食番長』に登場した「黒糖カレー」を給食として提供。
坂田小学校6年の仲本大雅(なかもとたいが)さんは「いつものカレーより美味しかった」と笑顔で話しました。また、黒糖カレーに使われた「黒糖」はJAおきなわから提供されました。

■9月22日(金) 西原南こども園の設置・運営に向けた協定を締結
西原町と社会福祉法人弘文会(神村絹枝(かみむらきぬえ)理事長)による「西原町公私連携幼保連携型認定こども園の設置及び運営に関する協定締結式」が行われました。
「西原南こども園」は、本町で2園目となる認定こども園として令和6年4月1日の開園に向け、園児や保護者への影響に十分配慮しながら、町と弘文会が連携して取り組んでいきます。

■10月2日(月) ビーチバレー 少年男子国体3連覇
9月に行われた、かごしま国体のビーチバレー少年男子で優勝した首里高校の﨑山翔生(さきやましょう)・西原高校の田崎憲斗(たさきけんと)ペアが、崎原町長へ報告に訪れました。県勢としては3年連続優勝の快挙を成し遂げました。
普段は別々の高校に通う2人ですが、お互いにコミュニケーションを図り、支えあって栄冠をつかみました。
﨑山さんと田崎さんは「3連覇がかかりプレッシャーがあったが、優勝できてよかったです」と笑顔で話しました。

■9月25日(月) 救助活動の功労者を表彰
東部消防組合により、救急活動に貢献した西原高校3年の片山謙志(かたやまけんし)さんと「かねひでサービスステーション(SS)小波津店」の小波津吉則(こはつよしのり)店長へ功労者表彰が行われました。
片山さんは3月に祖父宅で庭作業後に屋内に戻った祖父が倒れた際に、すぐさま外出中の祖母へ119番通報を依頼し、救急車の到着まで胸骨圧迫を行いました。適切な対応により祖父は病院搬送後に一命をとりとめ、現在は順調に回復しています。

かねひでSS小波津給油所の小波津店長は8月の台風6号の接近により、各給油所が閉店し消防車両が燃料不足となった際に、消防からの燃料補給依頼に快く応じました。これにより災害対応車両が減車することなく消防活動が行えました。

■10月3日(火) 生活に困っている方へ食料品寄贈
永寶(えいほう)(株)(黄怡怜(こういれい)社長)から生活に困っている方に役立ててほしいと、町へ3回目の食料品の寄贈がありました。
西原町こどもの居場所運営拠点型居場所事業所がじゅまーるの渡辺かおり代表は「こどもたちは素麺もお魚も好きなので喜びます。ありがとうございます。」と感謝を述べました。
寄贈された食料品は、生活に困っている世帯には町社会福祉協議会を通して、こどもの居場所事業にはこども課を通してお届けします。

◆寄贈品
・手延べ素麺4,200袋
・いわしの甘露煮1,000袋

問い合わせ:
・福祉課社会福祉係【電話】945-4791
・西原町社会福祉協議会【電話】945-3651

■10月3日(火) しまくとぅば普及功労者で表彰
第10回しまくとぅば県民大会において、西原町文化協会しまくとぅば部会の喜屋武ハツ子さんが「しまくとぅば普及功労者」として表彰され、崎原町長へ報告に訪れました。
喜屋武さんは「今回の表彰は周りのみなさんがこれまで支えてくれたおかげです。したたかにふぇーでーびる(大変ありがとうございます)」と笑顔で話しました。

■10月4日(水) イオン琉球 西原町社協へ福祉車両を贈呈
イオン琉球(鯉渕豊太郎(こいぶちとよたろう)社長)とイオン社会福祉基金(労使双方が積み立て運営)から福祉車両1台が贈呈されました。
車両は車いすリフトが付いており、車いす2台を含む計10人乗り。西原町社会福祉協議会が高齢者や障がい者の移動手段として活用します。
イオン琉球の銘刈尚一郎(めかるしょういちろう)取締役社長室長は「これからも地域とともに社会福祉活動を行っていきたい」とあいさつしました。

■10月10日(火) 町職員 災害対応研修
災害時に適切に対応できる能力を培うため、町職員向けの災害時対応研修が実施されました。
研修は2部構成となっており、1部では東部消防組合職員による台風対応時の安全対策についての講話。講師の山内昌太郎(やまうちしょうたろう)さん(東部消防組合)は「暴風域中は適切な安全管理は困難。そのため、事前の対策が大事」と呼びかけました。
2部では小那覇地区冠水箇所にて排水ポンプ稼働訓練を実施。道路冠水時を想定し、8インチポンプの動作を確認しながら、水槽に貯めた2トンの水を排水しました。
参加した金城和成(かずなり)さんは「今回の研修で得た知識や課題を活かし、災害時に適切な対応ができるよう備えたいです」と話しました。

■10月12日(木) ハワイ復興を願い 義援金を贈る
8月ハワイ・マウイ島で発生した山火事の被災者支援のため、沖縄ハワイ協会(大城浩(おおしろひろし)会長)へ義援金1,250,879円を寄附しました。
崎原盛秀(さきはらせいしゅう)町長は「昨年のウチナーンチュ大会の時に行われたニシハランチュの集いにもイゲ前ハワイ州知事をはじめハワイからたくさんの方に参加してもらった。ぜひ復興に役立ててもらいたい」と述べました。
ハワイ沖縄協会大城会長は「今回の支援に心から感謝しています。マウイ島は大きな被害を受けており、復興も長期化する。多くの支援金が集まってきており、1日も早く復興に活用できるようにしたい」と述べました。
義援金の内訳は町が100万円、町職員と町社会福祉協議会職員から193,879円、町自治会長会から57,000円です。
1日も早い復興を願っています。

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