■10月21日(土)・22日(日) ブラジル西原町人会が創立50周年式典を開催
ブラジル西原町人会(新里明マルコス会長)創立50周年式典及び祝賀会が、ブラジルのサンパウロ市で開催され、町から崎原盛秀町長と大城純孝議長が参列しました。
会場には、ペルーやアルゼンチンの西原町人会代表者も出席し、約200名の参加者で盛大に50周年を祝いました。
町からは、町人会へお祝儀10万円と記念品として町マスコットのさわりんがプリントされたオリジナルハッピ10枚が贈呈しました。また、現地の80歳以上の高齢者の方々に、それぞれ感謝状を贈りました。崎原町長と大城議長は、式典翌日には、サンパウロから900km離れたカンポ・グランデ市に移動し、同市町人会の皆さんとも交流を深めました。帰国した崎原町長は「80歳以上の方々は日本語は話せないが、ウチナー口は流ちょうに話せた。遠く離れたブラジルだがウチナーンチュの思いはしっかり受け継がれていることに感動した」と感想を述べていました。
■10月27日(金) 恒久平和を願う 戦没者追悼式
日露戦争から沖縄戦にかけ犠牲になった御霊のご冥福と恒久平和を願う「西原町戦没者追悼式」が西原の塔で行われました。町内はじめ県外からご遺族や関係者が参列し、戦没者に祈りを捧げ平和を願いました。
式では崎原町長が「悲惨な沖縄戦の教訓を正しく次世代に引き継いでいき、恒久平和の実現を誓います」と追悼の言葉を述べました。
■11月3日(金) 小・中学校ビーチバレーボール大会
第14回西原町小・中学生ビーチバレーボール大会が西原マリンパークきらきらビーチで開催されました。
秋晴れの空のもと、20チーム140人余りが参加し熱戦を繰り広げました。また、地元の沖縄森永乳業(株)から参加者に飲み物の提供がありました。
▽大会結果
わらばーの部(小学4年生以下) 西原クラブB
うーまくーの部(小学5年生以上) 西原クラブA
ちゅらさんの部(中学生女子) マントヒヒ
ちゅーばーの部(中学生男子) 中頭選抜N
■11月5日(日) 若者躍動!ちむどんどん!さわふじ青年エイサー祭り
町内の青年会が一堂に集いエイサー演舞をする「第17回さわふじ青年エイサー祭り」(同実行委員会主催)が西原さわふじマルシェで開催されました。実行委員長の知念直樹さんは「町の伝統をしっかりと私たちの世代が継承し、西原町を盛り上げていきたい。」とあいさつしました。
若者による気迫あふれる演舞に、会場は多くの観客で埋め尽くされました。また、ハワイ・マウイ島の山火事による被災支援のため、チャリティー募金活動が行われました。
▽参加団体
・創作エイサー桜輝
・小那覇子ども会
・棚原弥勒太鼓
・さわりんダンス
・内間団地青年会
・小那覇青年会
・小波津団地青年会
・内間自治会
・兼久青年会
■11月13日(月) 西原高校男女バレーボール部 アベック優勝!いざ全国へ!!
第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会沖縄県代表決定戦でアベック優勝した西原高校男女バレーボール部が崎原町長に優勝報告を行いました。
男子キャプテンの平良晟也(せいや)さんは、「優勝し2連覇できた。全国大会がこのチームで最後の大会。すべてを出し切ってベスト8を目指します」と挨拶し、女子キャプテンの大嶺若日子(わかこ)さんは「たくさんの応援があって優勝できた。全国大会では1勝でも多く勝てるよう頑張ります」と意気込みを語りました。春高バレーは年明け1月4日から東京都で開催されます。
ちばりよ~西原高校!
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