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わったー まちの話題(1)

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沖縄県西原町

■7月14日 みんなで星くず(ゴミ)集め大会 大成功!
西原きらきらビーチでゴミ拾いイベント「星くずチャレンジ~みんなで星くず(ゴミ)集め大会~」が西原町青少年健全育成協議会(池間守(いけままもる)会長)の主催で開催されました。
この大会は、清掃活動を通して環境づくりと地域を大切にする心を養う「CGG(クリーングリーングレイシャス)運動」の一環として行われ、54名の親子が参加しました。
参加した親子は、3人一組のチームとなりビーチ周辺のゴミを集めて、そのゴミの種類ごとのポイントを競い合います。
大会を企画した「パトラン西原グループ」代表の佐藤礼子(さとうあやこ)さんは「西原の美しい海を守りたい!という気持ちがとても嬉しかったです」とさわやかな笑顔で話しました。

■8月16日 衛星携帯電話の寄付をいただきました
株式会社ウィーズ(E-BONDグループ)から企業版ふるさと納税で衛星携帯電話4台とプリペイドSIMが寄附され、贈呈式が行われました。
衛星携帯電話は、人工衛星と直接通信ができる携帯電話で、通信網が整備されていない場所でも通信ができます。そのため、大規模災害が発生した際の通信手段として大いに活用が期待されています。
崎原盛秀(さきはらせいしゅう)町長は「災害時に一早く関係各所と連絡をとる手段として非常に役立つ。災害訓練でも活用していきたい」と述べました。

■8月20日 町立図書館みんなに愛され20周年
西原町立図書館が開館20周年を迎え、記念セレモニーが同館内で開催されました。
2004年の同日に開館した町立図書館は約18万冊が所蔵されており、これまで271万人以上が来場しています。
セレモニーでは小波津伝統芸能保存会による棒術と旗頭で幕開けし、図書館の活動に長年携わってきた功労者へ感謝状が贈呈されました。
絵本の読み聞かせボランティア活動をしている西原洋子さんは「幼い頃の本との出会いは、その子にとって一生の思い出になる。多くの親子が図書館を利用してほしい」と話しました。

■8月26日 うむくじまーさん 全国でグランプリ受賞
池田で紅芋の生産・商品加工を行うマルシェ沖縄(比屋根和弘(ひやねかずひろ)代表)の商品「うむくじまーさん沖縄紅芋使用」が第78回ジャパン・フード・セレクションの食品・飲料部門で最高賞のグランプリに選ばれました。
セレクションでは全国の企業が販売している数ある食品を23,000人のフードアナリストが味覚・感性・食文化など100の項目で審査します。
評価されたポイントは、紅芋を使った独自性、鮮やかな色味と独特のもっちり感、わかりやすく親しみがもてるネーミングなどです。最大の特徴は、“揚げれば天ぷら”、“蒸せばムーチー”と全く異なる食感を楽しめることです。
比屋根和弘代表は「地元西原で生産した紅芋の商品がグランプリを獲れてとても嬉しい。この商品の開発に携わった全ての方に感謝します」と述べました。

■8月26日 災害に強いまちづくりに向けて
大規模災害の発生に備え、アシストエンタープライズのダスキンレントオール南風原ステーション(安谷屋昇(あだにやのぼる)代表)と「災害時におけるレンタル機材および資材の提供に関する協定」を締結しました。
同社はイベント業を営んでおり、災害時にも活用できる資機材を多く扱っています。本協定により、災害時や災害訓練においてレンタル資機材の運搬・設置などの協力を得られることから、救援・復旧体制の強化が期待されています。
調印式で崎原町長は「今回の協定により災害応急・復旧活動において迅速な対応が可能になります。非常に心強いです」と述べました。

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