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自治体の皆さまへ

わったー まちの話題(2)

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沖縄県西原町

■9月22日 太鼓の響き(てーくぬひびき)夜空を彩る さわふじ青年エイサーまつり
第18回西原さわふじ青年エイサー祭り(同実行委員会主催)が東崎のイルカ公園で開催され、町内7つのエイサー・太鼓団体が迫力満点の演舞を披露しました。各団体の力強い太鼓の音と一糸乱れぬ華麗なパフォーマンスが、観客を魅了しました。会場には出店も並び、町内外から多くの人々が訪れ賑わいを見せました。フィナーレのカチャーシーでは、響き渡る唄、三線、太鼓と旗頭の舞いに合わせて会場が一体となり、エイサーの魅力を存分に感じられる一夜となりました。
出演団体:
・かりゆし太鼓
・小那覇子供会
・内間自治会
・小波津団地青年会
・兼久青年会
・内間団地青年会
・小那覇青年会

■9月22日 ペルー西原町人会 創立105周年記念式典
1919年に設立されたペルー西原町人会が、創立105周年を迎え、記念式典がペルーの首都リマで開催され、150人余りが参加しました。西原から最初にペルーへ移住したのは1907年のことです。4人の移民者が遠く離れた地で新たな生活を築き、その後1919年にペルー西原村人会が設立されました。

現在は約7,000人のニシハランチュがペルーで暮らしており、ルーツである西原との交流が今もなお深く続いております。ペルー西原町人会の小波津カリナ会長は「ニシハランチュという大きな家族の一員であることを深く誇りに思います。

また、先人たちが105年間に渡り町人会を守り抜いてきたことを感謝します。ニシハランチュとしてのアイデンティティーは、私たちペルー西原町人会を強く結びつける絆です。伝統を大切にしながら、これからも共に未来を築いていきましょう」と祝辞を述べました。

■9月27日 西原中学校 ペルー移民について学ぶ
ペルー西原町人会創立105周年を記念し、西原中学校3年5組でオンライン交流授業が行われました。授業では、ペルー西原町人会の小波津カリナ会長と仲宗根フェルナンドさんが講師となり、ペルー移民の歴史と町人会の活動が紹介されました。質疑応答の時間には、生徒たちから「ペルーは今何時?どうしてそんなに日本語が上手なの?さわりんって知ってる?」などの質問が飛び交いました。授業の最後には、さわりんダンスを一緒に踊り、楽しみながら交流を深めました。

■10月1日 西原東こども園の設置・運営に関する協定書を締結しました!
西原町と社会福祉法人わかめ福祉会による「西原町公私連携幼保連携型認定こども園の設置及び運営に関する協定」が締結されました。令和7年4月1日の「西原東こども園」の開園に向け、園児や保護者への影響に十分配慮しながら、町と社会福祉法人わかめ福祉会が連携して取り組んでいきます。
饒平名勝彦(よへなかつひこ)理事長は「公私連携こども園運営の経験を生かして、西原東幼稚園が大切にしてきた教育・保育方針を引き継ぎながら、良い教育環境づくりと園舎建設に取り組んでいきたい」とあいさつしました。

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