10月13日に17年ぶりとなる「うなふぁ村あしび」が小那覇公民館横広場の特設ステージで上演されました。久しぶりの開催に集った多くの観客は、小那覇区民の織りなす美しい音色や舞、迫力ある演技に終始酔いしれました。
村あしびは三部構成で展開され、小那覇の琉球王朝時代から現代への移り変わりを表現しています。こどもたちも多く出演しており、地域の伝統芸能が次世代へ受け継がれ、さらに発展することが期待されます。
小那覇区民の老若男女が世代を超えて共演した「うなふぁ村あしび」は、笑顔と拍手に包まれ、大盛況のうちに幕を閉じました。
泉川寛(いずみかわひろし)自治会長は「今日の日を待ち遠しくしていた。セリフや演技を覚えるのに苦労していたが、今日の舞台はこの上ない出来栄えだった。楽しんでいただけたと思う」と充実感を語りました。
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