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わったー まちの話題

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沖縄県西原町

■4月1日(月) 西原南こども園が開園しました!
本町で2園目となる公私連携幼保連携型認定こども園「西原南こども園」の開園式・入園式が行われ、3~5歳児の計61名の園児が入園しました。
西原南こども園は、これまでの町立西原南幼稚園の園舎・園庭を引き続き活用しながら、社会福祉法人弘文会(こうぶんかい)が設置・運営を行います。
崎原(さきはら)町長は開園を祝い「小学校や地域、保護者と連携しながら、『こどもを第一に』考える西原南こども園をともに作り上げていきましょう」とあいさつしました。
引き続き行われた入園式で荻堂里絵子(おぎどうりえこ)園長が「みんなで元気いっぱい楽しみましょう」とあいさつすると、園児たちの笑顔が広がりました。

▽施設概要
運営法人:社会福祉法人 弘文会
所在地:西原町字安室122番地の1
開園日:月曜~土曜(日曜祝日、慰霊の日、年末年始除く)

■4月5日(金) こどもの交通安全を守るために
西原町内4小学校の新1年生に向けたランドセルカバー贈呈式が町役場で行われました。
蛍光色のランドセルカバーと反射材つき巾着袋を新入学児童が身に着けることで交通事故の防止を図り、「いかのおすしクリアファイル」を配布することで児童の防犯意識を高めることを目的としています。
新島悟(にいじまさとる)教育長は「こどもは地域の宝です。地域の大人が一丸となってこどもの安全を守っていきたい」と述べました。

▽寄贈品(各360枚)・寄贈者
ランドセルカバー:西原町交通安全推進協議会 崎原盛秀会長
反射材つき巾着袋:浦添地区交通安全協会 多喜和彦会長
「いかのおすし」クリアファイル:浦添地区防犯協会 大宜味朝雄会長

■3月26日(火) 停電の早期復旧へ沖電と連携
西原町と沖縄電力は大規模災害時の停電を早期に復旧するための協定を結びました。連絡体制を構築し、町側は復旧作業で公園などを活動拠点として提供するほか、町の防災システムの利用、電力設備に寄り掛かった樹木や土砂の除去などに協力します。
調印式にて崎原町長は「毎年のように災害が発生している。町民の安全・安心を守ることにつながる」と期待を込めました。
沖縄電力の喜納篤(きなあつし)那覇支店長は「今回の連携強化により災害時の早期復旧に取り組みます」と話しました。

■3月26日(火) ドローンを活用した災害対策
西原町と(社)災害ドローン沖縄ORG(仲井間卓(なかいますぐる)代表理事)は災害時におけるドローン活用に関する協定を結びました。画像を使って情報収集し、迅速に被災状況を把握するのが目的です。
協定では西原町から要請があった場合、同法人が「災害現場の撮影や画像解析」「被災者の捜索活動に関する画像提供」などを行うことを想定しています。
調印式にて崎原町長は「災害対応は初動が大切。ドローンを有効に活用したい」と述べました。
仲井間代表は「町民の生命と財産を守るため、実際にドローンを飛ばす町との訓練にも力を入れたい」と意気込みを話しました。

■4月9日(火) 掛保久自治会コミュニティセンター建設へ 翁長自治会コミュニティ助成 決定
自治総合センターが行う「令和6年度コミュニティ助成事業」の助成団体として掛保久自治会(喜瀬和美(きせかずみ)会長)と翁長自治会(糸数正春(いとかずまさはる)会長)が選ばれ、決定通知式が町役場で行われました。
喜瀬会長は「これまで以上に自治会活動やこども居場所作りに取り組み、より良い地域づくりに活用します」と述べました。
掛保久自治会は自治会公民館の建替えに1500万円、翁長自治会は公民館のエアコン設備・備品購入に250万円が助成されます。

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