わったー まちの話題

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■6月17日(月)　坂田小学校　西原の塔で平和学習
坂田小学校6学年の児童が西原の塔で沖縄戦について学ぶ平和学習を行いました。平和学習ではニシバル歴史の会のガイドにより、当時の西原村が激戦地となり住民の約半数の5,000人余りが命を落としたと説明がありました。
続いて行われたセレモニーでは、児童全員により「願う平和から作る平和へ。平和のために何ができるか考える」と平和のメッセージを発信し、戦争のない平和な世界の実現を誓いました。

■6月24日(月)　西原東幼稚園　戦争遺跡展を見学
西原東幼稚園の園児が平和学習のため、町役場を訪れ平和資料展の見学会を行いました。資料展では、「無言の語り部」とも言われる戦争遺跡についての資料が展示されており、今もなお戦争の傷跡が多く残ることが取り上げられています。
見学後は園児みんなで作った千羽鶴をお供えし、全員で「頑張って平和を守っていきます」と誓い、黙とうをささげました。

■6月25日(火)　新城格さん　防災士功労賞を受賞
西原台団地在住の新城格(あらしろいたる)さんが日本防災士機構より2024年度の防災士功労賞を受賞し、報告のため町役場を訪れました。
新城さんは2012年に防災士の資格を取得し、2017年には日本防災士沖縄県支部長を務め、現在は顧問として活動しています。また、西原台団地自治会で町内初の自主防災組織を立ち上げ、防災訓練や防災啓発活動に尽力しました。現在、自主防災組織の取り組みは町内16の自治体に広がっております。
新城さんは「東日本大震災を機に防災に携わるようになり、このような賞をいただけて光栄です」と話しました。崎原盛秀(さきはらせいしゅう)町長は「地域防災に尽力していただきありがとうございます」と述べました。

■6月27日(木)　骨伝導集音器の寄附をいただきました
株式会社ムトウ(田尾延幸(たおのぶゆき)社長)から、企業版ふるさと納税を活用し「骨伝導集音器」2台の寄附をいただいたため、感謝状を贈りました。
骨伝導集音器は通常の補聴器と異なり、骨を伝って耳の奥に直接音を届けることにより高い音が聞こえやすくなるのが特徴で、町役場の健康保険課窓口に設置し活用しています。
崎原町長は「難聴の方の手助けとなる寄附に感謝します」と述べました。

■7月1日(月)　社会を明るくする運動　メッセージ伝達式
保護司と更生保護女性会の皆さまから、崎原町長、“社会を明るくする運動”内閣総理大臣メッセージ伝達式がありました。
“社会を明るくする運動”とは、犯罪や非行の防止と立ち直りについて理解を深め、安全で安心な明るい地域社会を築くための取り組みです。
メッセージを受け取った崎原町長は「保護司と更生保護女性会の皆さまによる立ち直りを支え、非行を防ぐ活動にご尽力いただき感謝します」と述べました。

■7月2日(火)　これイイね!笑顔はじける県産品
7月の県産品奨励月間を迎え、今年も西原町商工会(下地浩之(しもじひろゆき)会長)と西原町観光まちづくり協会(近藤哲司(こんどうてつじ)会長)の連名により、崎原盛秀(さきはらせいしゅう)町長と大城純孝(おおしろよしたか)町議会議長へ地元産品・地元企業優先使用の要請がありました。
崎原町長は「町内企業を優先した公共工事の発注を心がけ、今後も商工会・観光まちづくり協会と連携して町の活性化に取り組んでいきたい。」と述べました。

■7月8日(月)　創立65周年　学習ノートを小中学生へ贈呈
新中糖産業株式会社(旧中部製糖株式会社)が創立65周年を記念し学習ノートを制作したため、贈呈式を行いました。
学習ノートは地元西原町の製糖の歴史について学んでほしいという思いから制作し、町立小中学校の全生徒へ無償配布されました。
西原町がかつて有数のサトウキビの産地であったことや、サンエー西原シティが製糖工場跡地であることなどが書かれています。
新島教育長は「当時の西原を知り、地元への愛着を持つきっかけになる貴重な学習ノートを制作していいただきありがとうございます。こども達の教育に活用します」と述べました。

■7月9日(火)　西原南クラブ優勝報告
6月29日～30日に行われた、第44回全日本バレーボール小学生大会沖縄県大会において西原南クラブ(女子)が優勝し、西原南クラブの6年生8名が町役場を訪れ町長と教育長へ優勝報告と全国大会への意気込みを話しました。西原南クラブは県代表として、8月6日～9日に東京で行われる全国大会へ出場します。
崎原町長は「諦めない気持ちとチームを信じる連携プレーで掴んだ優勝。おめでとう。全国での活躍を期待しています」と激励しました。銘苅るいねキャプテンは「優勝し県代表として全国に行けることが嬉しい。目標は“日本一”1戦1戦大事にして頑張ります」と力強くあいさつしました。